2021年7月10日・11日
グリッドレイアウトによる
ガラス面の効果的なデザインで
街の新たなる景観美を築く
毎年「住みたい街ランキング」で上位に入り、人気の街に進化した武蔵小杉。抜群の交通利便性に加え大規模商業施設も集積し、再開発も進行中。働きやすさ、住みやすさで、いま最も注目されている街です。そうした東急東横線・目黒線「武蔵小杉」駅徒歩5分、「新丸子」駅からも4分という立地に「ピアース武蔵小杉」が完成。多摩川や等々力緑地の自然も間近に感じられ、まさにこの街の魅力が凝縮されたプレミアム・スポットに誕生したモダンレジデンスです。
武蔵小杉の新たな景観美となるような、10階建ての整った四角形にふさわしい美しいファサードデザインを原点にしています。両サイドのマリオン(方立)と最上階の庇で四方をしっかりと「フレーム」で囲い、落ち着いた「静」の佇まいを創出。一方、フレームの内部は黒塗装の溝を設けたマリオンのランダムな配置のグリッドレイアウトにより、「動」を表現しています。縦長と横長のマリオンと、ガラス面を効果的に用いた「静」と「動」が融合した外観デザインは、周辺環境の中で際立った存在感を放っています。
1階部は道路から約6mのセットバックによる広いスペースを設け、エントランスまでの動線に4本のシンボルツリーを配置。エントランス外部から続く照明を受けながら建物内部へと誘い、住まいに潤いをもたらしています。エントランスホールでは折り上げ天井の間接照明に加え、アイキャッチとなる奥の壁面には合わせガラスに和紙を挟んだ「光壁」を設置。透過するやさしい光が住まう方を優しく迎えてくれます。細部までこだわって美を追求した、まさにこの街の景観を高めたスタイリッシュなレジデンスです。
大木建設株式会社
工事部 工事課
「ピアース武蔵小杉」新築工事
所長 近藤敏求氏
武蔵小杉駅から近く商店街もすぐそばにある恵まれた立地に、モダンな美しい建物を完成させることができて満足しています。正面ファサードが印象的なデザインで、マリオン(方立)のランダムな配置が特徴の建物です。グリッドレイアウトによるガラス面を効果的に用いた外観を、さらに玄関両側のシンボルツリーがこの建物を演出。エントランスホールは、間接照明や和紙を透過する光壁などで優しい光で包まれます。デザインが複雑な建物のため工事の難しさもありましたが、無事に施工を終えることができいまは達成感でいっぱいです。内覧会という日を迎え、ご入居様に安心して暮らしていただける質の高い建物をお届けできたと思っています。
株式会社コモン・リンク
設計部
礒崎みさ子氏
10階建ての端正なボリュームのある建物を美しく見せるために、ファサードのリズミカルなグリッドレイアウトが大きな特徴になっています。両サイドのマリオンと最上階の庇で四方を「フレーム」で囲い、そのフレームの内部は黒塗装の溝を設けたマリオンのランダムな配置でボリューム感を創出。マリオンとガラス面を効果的にデザインすることで美しさを表現しています。エントランス前の動線にはシマトネリコやヤマボウシのシンボルツリーを配置。エントランスホールでは、アイキャッチとなる和紙をガラスに挟んだ「光壁」がやさしい光で待ち受けます。この建物ができたことで、住まいと街に潤いをもたらす景観美を築けたと思っています。
あらゆる要素が気に入った
価値ある住まいに出会えました
M様
新居を探すために不動産サイトを検索している際に、この建物のことを知ったのが出会いでした。武蔵小杉駅は仕事先まで1本で行けますし、駅からも近くてフラットな道のりという立地に魅力を感じました。モデルルームで見たキッチン天板の風合いや、玄関タイル、木目調のリビングドアなどがすっかり気に入り、迷わずに購入を決めた次第です。他の物件はまったく見てなくて、まさにここだけという決め打ち状態でした。
完成したばかりの部屋に入って、明るい色のフローリングや壁などで、開放感のあるリビングに驚いています。モデルルームで見たキッチンの天板もサイズ変更して大きくしてもらったのですが、予想以上の仕上がりで大変、満足しています。キッチンの吊戸棚やキャビネットなどのオプションも、モデルルームと同じものにしましたが、お願いした通りになっていて安心しました。玄関タイルや木目調のリビングドアも、素材や見栄えがよくうれしく思っています。
とにかくキッチンカウンターがとても気に入っているので、それに合うチェアをそろえようとワクワクしています。このお気に入りの場所で快適な時間が過ごせるように、天井の照明も増やしたので、より納得できる雰囲気にしていきたいと思っています。コロナ禍でテレワークも増えたので、仕事もしやすい空間だと思っています。高層階で眺めもよく、近くには多摩川や等々力緑地など自然が多いので、ここで始まる新しい暮らしを楽しみにしています。