不二建設株式会社
建築一部
「アールブラン鵜の木」新築工事
所長　水田兼治氏

昨年から災害も多く最近のコロナ禍の影響もあり工事も大変でしたが、無事に乗り切って完成することができ達成感でいっぱいです。随所にデザインのこだわりがある建物で、エントランス部分は浮造り（うづくり）仕上げの板で本実（ほんざね）加工したコンクリート打放しを採用。東側壁面にはグレーの塗装をしたコンクリート打放しの壁面6階までつながるなど、モダンでシャープな外観を構成しています。周辺には高い建物もなく、こうした美しいデザインがひとつの風景になって街並みを形成していると思います。駅から徒歩5分の立地ですし、近くには桜の名所で知られる桜坂や多摩川もあり環境にも恵まれています。この住まいで充実した暮らしをしていただけることを願っております。

株式会社IAO竹田設計
東京第一事務所
白井弘志氏

多摩堤通りに面していることもあり建物をセットバックしてできたスペースを植栽の緑で覆い、浮造り（うづくり）仕上げの本実（ほんざね）加工したコンクリート打放しを設けて、シンボリックなエントランスアプローチを表現しました。ファサードには多摩川のせせらぎが感じられるようなシャープな白いラインで構成。建物全体を白と黒とグレーのシンプルな色調で構成することで、グレード感のある高級な印象を高めています。ラグジュアリーな雰囲気のエントランスホールの正面部分には本物の石張りを配して、横に走るライン照明と両サイドのピンクゴールドの鏡がモダンな印象を高めています。駅から帰宅する際、遠くから見えるわが家が誇らしく思えるような美しい佇まいになったと思います。

こだわりの東急多摩川線沿いで
求めていた住まいに出会えました
K様

部屋に入ると白い壁と明るいフローリングで窓も大きく、明るく開放感のあるリビングでとても気に入りました。窓からの景色も周囲に高い建物がないので、町の景色を見渡すことができてうれしく思います。初めて入る建物ですが外観のデザインも洗練されていて、内廊下を通って居室までの雰囲気がホテルに来たような印象です。駅からもすごく近くて、いろんな意味で満足しています。

これまでも東急多摩川線沿線に住んでいて、子どもも生まれるので同じ多摩川線沿いで新居を探し、中古も含めてかなり物件を見ました。大田区はモリモトの物件も多く、気に入ったのは大体モリモトのマンションでした。ずっと多摩川線沿いにこだわって探していただけに、ようやくこの建物に出会うことができて満足しています。もちろんモリモトのデザインですし、希望する間取りで駅から徒歩5分というのも大きな決め手になりました。

多摩川線沿いが気に入っているのは、仕事先が新宿なので、多摩川駅まで行って東横線から副都心線で40分足らずで行けるのが助かります。通勤もそうですが出張で飛行機や新幹線の利用が多いので、羽田空港や品川まで出やすいことです。車も運転するので環八もすぐ近くで、東名や首都高にも入りやすくてとても便利です。大田区や多摩川線沿いにこだわっているのは、こうした交通アクセスのよさだといえます。暮らし慣れたエリアですが、引っ越してきたらあらためて多摩川の自然を楽しみたいと思います。新居で暮らせる日を心待ちにしています。