2022年5月6日~8日
新たな山王のデザインを目指し
空へ伸びるストライプが印象的な
シンボリックなモダンレジデンス
各界の名士たちに愛され、大田区でも歴史ある邸宅街として知られる大森山王。なだらかな高台立地の環境に恵まれ、多彩な商業施設も多い暮らしやすい街として注目されています。大森駅からまっすぐなアプローチで徒歩6分、池上通りから一歩奥まった住宅街に「ピアース大森山王3丁目」が完成。邸宅街として発展してきた由緒ある大森山王に、モダンデザインの息吹をもたらすシンボリックなレジデンスの誕生です。
「新たな山王のデザイン」をコンセプトに、山王の街を見下ろすようなモダンで明るい13階建ての外観が特徴です。建物の明るさを表現するために、白い釉薬を施した施袖(せゆう)タイルを使用。エントランスのある正面には、垂直に最上階まで伸びるコンクリート打ち放しのマリオン(方立て)の構成で、空へ伸びる縦のストライプがモダンな印象を高めています。一方、エントランスのある下層部はジュライエローの天然石を配し、植栽の緑と相まってナチュラルな佇まいを見せています。
エントランスホールは、壁面素材に白系の大理石を用いることで、外観同様に明るくモダンで落ち着いた雰囲気を持たせています。水平ラインのリブと水磨きで見せていく石の組み合わせで、空間においてもストライブ感を表現。大きなガラス窓からはマリオン越しに植栽の緑が望め、自然をも身近に感じることができます。モダンとナチュラルが響き合った、山王の街の新たなランドマークとなる美しいモダンレジデンスです。
株式会社イチケン
東京支社 建設二部
「ピアース大森山王3丁目」新築工事
所長 塚越岳郎氏
大森駅から一本の道のりで徒歩6分と近く、山王3丁目という価値ある地に、モダンで美しい建物を完成させることができて大変満足しています。コンクリート打ち放しと白いタイルが縦に伸びるストライプが印象的な、街の新たなシンボルともいえる建物です。山王は古くは文士や文化人に親しまれた街です。そのため周りの住宅やマンションも重厚な印象がありますが、そのような中でモダンな明るい「新たな山王のデザイン」を築けたという達成感があります。この素晴らしい建物で、充実した暮らしをしていただけることを願っています。
株式会社四季建築設計事務所
チーフデザイナー
長谷章史氏
コンクリート打ち放しが空に一直線に伸びるストライプが特徴の建物です。上層部は都会的な造形美で、下層部ではナチュラルな自然を感じるデザインを表現しています。山王の周辺環境に合わせて建物の見え方にも配慮。遠くからから見るとモダンな雰囲気を感じさせ、建物に近づいて来ると感じられる自然が住まう方をやさしく迎えてくれます。コンクリート打ち放しは正面が縦ラインですが、テラス側は横ラインで構成。縦と横の組み合わせと白い施釉タイルが、モノトーンの知的な雰囲気を高めています。
一方、エントランスのある下層部は、ジュライエローの石灰石やアクセントになるツヤ消し塗装の黒いラインを配して、ナチュラルな色彩の変化も表現。エントランスホールはビアンコカララというイタリア産の大理石を用いて、外観同様にスッキリとした印象を持たせています。大きな窓ガラスからは、コンクリート打ち放しの縦ラインにつながるマリオン越しに、緑の植栽を眺めることができます。山王という歴史ある街に新たなデザインの息吹を与える、存在感のあるシンボリックな建物になったと思います。
駅から近いことやデザインのよさ
ライフスタイルに合った住まいに出会えました
S様
以前、モリモトのディアナコート恵比寿に住んでいたこともあって、新居もデザインや仕様がいいモリモトの物件を中心に探しておりました。ある意味モリモトファンなのかもしれませんね。ライフスタイルに合った広さや間取りの部屋を検討している中で、この大森山王の住まいに出会いました。駅から近くデザインも気に入って、広さや間取りも希望に合ったので購入を決めました。今日、初めて部屋に入りましたが、期待通りの雰囲気でうれしく思っています。
いま渋谷に住んでいますが、大森という場所を選んだのは仕事場が近くなるということや、横浜にも仕事で行くことが多いので、交通アクセスがいいことがあげられます。出張もあるので品川駅から新幹線に乗れますし、羽田空港へも行きやすいというのも助かります。いろんな意味でこの住まいを選んでよかったと思っています。引っ越してきたら黒い家具や赤いソファ、グレーのカーテンなど、スタイリッシュなインテリアにしたいとワクワクしています。早くこの新居で暮らせる日を楽しみにしています。