2021年7月10日・11日
落ち着きある風格の佇まいで
山王に新たな景観を生み出した
価値あるプレミアムレジデンス
大正から昭和にかけて著名な文士や芸術家たちに愛された馬込や山王の周辺地域。なかでも山王地区はなだらかな丘陵地帯が続き、都内でも有数の邸宅街として知られています。JR「大森」駅北口からジャーマン通りを進み、自然豊かな「蘇峰公園」を上がった高台の一角に「ディアナコート大森山王」が完成。希少な第一種低層住居専用地域であり、南向き中心にして三面接道する開放感のある地に誕生した低層プレミアムレジデンスです。
山王という閑静な邸宅街にふさわしい落ち着きと風格のある邸宅を目指し、モダンで端正なデザインを創出しました。ファサードは水平と垂直のラインを意識して、「黒」を効果的に用いることでコントラストを高め、建物全体をスタイリッシュに表現。基壇部には黒御影石をリズミカルに配し、上部の四季の変化を感じさせる植栽帯が、ボリューム感のある佇まいを表現しています。
エントランス部はシャープな黒い庇を設けることでエッジの効いた表情を持たせ、シンボリックな大理石のデザインウォールと相まって美しい邸宅の表情を見せています。エントランスホールにはオリジナルのガラスウォールが待ち受け、ブラウンやベージュを基調とした色彩で静寂さを感じられる空間を演出。外部とは異なる、ここだけの「別世界感」を創り出し、ホテルライクな奥行きのある内廊下が専有部までアプローチしていきます。歴史ある山王の街並みに新しい景観を生み出した、価値の高い邸宅の誕生です。
株式会社大京穴吹建設
東日本建設事業部 工事一課
「ディアナコート大森山王」新築工事
所長 荒井誠氏
山王の高台に面した静かな邸宅地に、モダンで風格のある建物を完成させることができて達成感でいっぱいです。黒を効果的に用いたモノトーンの美しい佇まいで、周辺環境にふさわしい素晴らしい建物です。デザイナーが表現したモダンな建物を、施工の立場で最大限に造りあげることができたと思っています。10mの高さ制限のある第一種低層住居専用地域という希少な区域において、33戸という限定されたプレミアムな住まいです。一戸一戸、集中力を高めて工事を行いました。今日、内覧を終えて笑顔で帰られるお客様の表情を拝見できて、とても喜ばしく思っております。この素晴らしい建物で、充実した暮らしをしていただけることを願っております。
株式会社日本エーコン
取締役 意匠設計部 部長
杉本展夫氏
メインファサードは水平と垂直のラインで構成し、エントランスの黒い庇をアクセントにすることで、建物全体がコントラストのある表情になったと思います。エントランスは天然大理石のデザインウォールをアイキャッチにして、床の御影石とともにインパクトを与えています。ラウンジの壁にはオリジナルのガラスアートを飾り、ライムストーン調のタイルで静寂さのある空間を創出。長いアプローチのある内廊下は、グレアカット照明で光源のまぶしさを低減させて、ホテルライクな雰囲気を高めています。落ち着きのある共有部分に入ると、外観の重厚な印象とは異なる別世界を感じられるはずです。歴史ある山王の風土を継承した、風格のある美しい建物になったと思います。
周辺環境や間取りのよさ
ブランド力の安心感で購入を決めました
J様
新居を選ぶにあたって、東急線沿線の城南地区を中心にして探していました。他社も含めていろいろ見た中で、ピアース祐天寺や目黒青葉台も検討しましたが、その際に担当の方からここを紹介していただいたのがきっかけでした。山王周辺の住環境や建物のデザインはもちろん、何よりも自分たちのライフスタイルに合った間取りが気に入って購入を決めました。モリモトのディアナコート・ブランドという安心感があったのも決め手でした。
はじめて内覧のために部屋に入りましたが、天井が高くて大きなガラス窓が各部屋にあり、とても明るく開放感があって気に入りました。ドアはモデルルームで見た色がよかったので同じものを選びましたが、思っていた通りの雰囲気になっていたので安心しています。キッチンも実際に見ると広くてゆとりがあるので、ここに合うカップボードを注文しようと思っているところです。
いまの住まいが東急線沿いなので、散歩がてらに建築途中の様子をよく見に来ていました。外観の様子は大体わかっていましたが、今日あらためて完成した建物を見て、外観やエントランス、高い位置にある植栽の緑など、とてもモダンな印象を持ちました。ベランダが南向きですごく広いので、ここで愛犬と遊べればと思っています。テレワークで仕事をすることが多いので、そのための部屋も確保することもできました。早くこの新居で暮らせる日を心待ちにしています。