2022年5月28日・29日
素材の質感にこだわって
シャープな建築美を追求した
低層のプレミアムレジデンス
世田谷区でも魅力的な邸宅街として知られている上野毛。「みどりの生命線」として守られている国分寺崖線が連なる高台でもあり、多摩川や豊かな自然のある恵まれた住環境が整っています。そうした東急大井町線「上野毛」駅徒歩8分、落ち着いた第一種住居地域に「ピアース上野毛レジデンス」が完成。話題のショップが集まる二子玉川も生活圏であり、周辺には多摩美術大学や五島美術館などの文化施設や公園も整備され、世田谷らしい成熟した地に誕生したプレミアムな低層レジデンスです。
上野毛の誇るべき邸宅を目指し、デザインコンセプトは、Modern Tense Architecture(モダン・テンス・アーキテクチャー)。多摩美術大学や五島美術館など〝美〟を感じる周辺環境に呼応するように、静謐で張り詰めた空気感を表現したモダンレジデンスを追求しています。コンクリート、メタル、ガラス、タイルの一つひとつの素材や細部の収まりにこだわり、全体にシンプルな造形美で構成。モノトーンの中にもグリーン系のバルコニーガラスがシックな印象を高め、シャープな建築美を描き出しています。
エントランスアプローチには四季の彩り豊かな植栽を設け、高木のシンボルツリーを3カ所にわたって配して建物へのインパクトを与えています。シルバーのアルミ素材で美しくデザインされたキャノピー(庇)は、昼間には白く輝き、夜間には間接照明の光がやさしく映り込みます。壁面のボーダータイルの積層による縦のラインが重厚な印象を与え、白大理石調の大判タイルを施したステージが、外部から内部へとガラス越しにつながる連続性をもたせています。上野毛に暮らす満足度を高め、洗練された美しさで新たな景観を創り出した価値ある邸宅です。
株式会社小川建設
工事部 工事課長
「ピアース上野毛レジデンス」新築工事
所長 斎藤文良氏
閑静な住宅街が広がる上野毛は、電車やクルマでも交通アクセスに便利な最高の立地です。国分寺崖線が続く高台のために地盤もしっかりしていて、この恵まれた第一種住居地域の住宅街に美しい建物を完成させることができて満足しています。素材の質感やディテールにこだわっているのが特徴で、特にファサードが美しく、特別仕様のグリーン系のバルコニーガラスがさらに彩りを豊かにしています。館銘板のあるガラス壁も同様の素材で、夜間にはエントランスの白大理石調のステージの間接照明と共にライトが点灯。より美しさが演出され、住まう方をやさしく迎えてくれはずです。この素晴らしい建物で充実した暮らしをしていただけることを願っております。
庵都市建築設計事務所
井上 稔氏
上野毛は近くに多摩美術大学や五島美術館など美が感じられる環境もあって、静謐な緊張感のあるモダンレジデンスを表現しました。全体はモノトーンのシンプルな造形美で、コンクリート、メタル、タイル、ガラスの素材にこだわり、シャープな印象のファサードを描いています。ボーダータイルの積層の縦ラインに対して、グリーン系のバルコニーガラスの横ラインで構成し、館銘板も同じグリーン系ガラスに設置。各部屋のバルコニーの軒天も左側ではシルバー、右側ではブラックのアルミパネルにして変化をつけています。エントランスアプローチには白大理石調のタイルのステージを設け、外部からガラス壁を通して内部へつながる連続性を表現。エントランスホール奥にも配置されたステージには、黒いオブジェを飾って落ち着いた印象を高めています。上野毛の街並みに際立った存在感を放つ美しい建物になったと思います。
2面ある広いバルコニーが購入の決め手
この住まいにとても満足しています
A様
これまで世田谷に暮らしていて、結婚を機に住み慣れたこのエリアで新居を探していました。東急線沿線などでいろいろ物件を見ている中で、この建物に出会いました。モリモトのデザインや管理体制がいいことは知っていましたので、第一候補でもあったこの建物の購入を決めた次第です。決め手となったのは、何といってもバルコニーの広さです。バルコニーがあることが条件で住まいを探していたので、ここは広いバルコニーが2面あり、駅に近いこともあって最終的に判断しました。
はじめて部屋に入りましたが、2面採光の大きな窓があって開放感があり、広いバルコニーからの眺めがいいのでとても満足しています。キッチンも広くて使いやすそうで、外の景色を見ながら料理ができるのでうれしく思いました。今日気が付いたのですが遠くに富士山も見えて、この住まいを選んでほんとうによかったと思っています。引っ越してきたら、散歩がてら二子玉川に買い物に行けますし、近くの砧公園や駒沢公園にも行けるのも楽しみです。