2015年9月5日
ご入居される方に工事経過と施工状態をご確認いただく上棟見学会レポート
多摩川の自然の恵みを間近に感じながら、暮らしやすい住宅街として注目されている下丸子。ガス橋通りの瀟洒な並木道をはじめとして、心地よい穏やかな街並みが広がっています。自然と共存しながら利便性も享受できるこの街は、快適性の高い住宅地としても知られています。東急多摩川線「武蔵新田」駅からフラットな道のりで徒歩4分。暮らしやすい住環境が整った地に建設中の「アールブラン下丸子センティア」で、工事経過と施工状態を確認していただく上棟見学会を開催いたしました。
この日は3住戸での施工状況の見学会を実施いたしました。モリモトや施工・設計会社の担当者から工事経過や検査・構造関係の説明の後、見学住戸に移動。まず4階の住戸では、躯体や断熱施工、配線・配管設備の見学と説明が行われました。3階の住戸では、二重床と精度管理の高さについて確認していただきました。最後に2階の住戸では、内装仕上げの様子をご覧いただくために、職人さんによるクロス貼りの実演も行われました。
上棟見学会は施工・設計関係者が責任をもって工事に取り組む姿勢をしっかりと感じていただくことが目的で、詳しい説明を受けながらマンションの完成前の建築現場内を見学する大切なイベントです。建物が完成してからでは見ることができない、工事状態や構造について事前に確認していただくことは重要であり、ご入居される方に安心して住んでいただくためにも大変意義のある見学会です。
風越建設株式会社
第二事業部
「アールブラン下丸子センティア」新築工事
所長 川内貴裕氏
本日の上棟見学会では、基礎工事の状態や、配線・配管など隠されている重要な構造部分を見ていただき、お客様には安心感をもっていただけたと思います。建物の建設は、毎日に40人の職人さんが作業をして、合計で1万5000人もの人々が携わって完成させていきます。しかもひとり一人全員が、品質の高い建物を目指して作業に励んでおります。今日を節目として、これからも安全を保ちながら仕上げ工事を進め、施工して参ります。内覧会の時に、お客様の満足された表情を拝見できることを楽しみにしております。
風越建設株式会社
工務部 設計担当部長
下中伸二氏
今日の上棟会で杭工事、根伐工事、鉄筋工事、造作工事など、躯体ができるまでの審査すべてに合格していることを発表できてホッとしております。こうした機会でお客様に工事経過を直接ご覧いただけたことは、設計・監理者としてもひと安心しています。この建物は正方形の部屋が多いのが特徴で、間口を広くとって高い天井とワイドスパンにより開放感のある空間を提供しています。ぜひ内覧会の時にはこの部屋の素晴らしさをご覧いただければと思います。またお客様にお会いできることを楽しみにしております。
多摩川や公園などの自然が多く
子育て環境が整っているのが魅力です
K様
建物が建つ様子はモデルルームの定点カメラでしか見る機会がありませんでしたが、今日の上棟会で実際に見ることができて、大変参考になりました。家がつくられていく様子が行程ごとに理解できたので感動しています。また、隣家との距離やまわりの建物の様子もわかって安心をいたしました。初めての上棟会でしたが、とても有意義な経験ができたと思っております。
今、「矢口渡」に住んでいますが、東急多摩川線沿いの雰囲気が気に入っていて、このエリアで新居を探していました。この物件のことを知り軽い気持ちでモデルルームを見に行ったのですが、見た瞬間、内装やインテリアにすっかり心を奪われてしまいました。とにかく第一印象がとてもよかったので、ほぼ即決で購入を決めた次第です。
多摩川の河川敷や公園など、近くに豊かな自然が多いことも魅力です。まだ小さい子どもがいるため、こうした子どもと遊べる環境がとても気に入っています。この新しいマンションで新しい生活が始まると思うと完成が楽しみです。子どもの成長を見守りながら、この豊かな環境のなかで暮らせることを心待ちにしております。