2014年6月1日
工事経過の説明と施行状況をご確認いただ上棟見学会を「アールブラン田園調布」で開催
多摩川の美しい水辺と緑の風景に囲まれて、ゆるやかな時が流れる田園調布。実業家・渋沢栄一らによって開発された『理想的な住宅地・田園調布』は、静けさに包まれながら暮らしやすさを実現した誇り高きエリアです。この自然豊かで閑静な住宅エリアに建設中の「アールブラン田園調布」。品格ある意匠と落ち着きある邸宅をめざした、この「アールブラン田園調布」の建設現場で、ご入居される方に工事経過と施工状態を確認していただく上棟見学会を開催いたしました。
この日は3住戸での施工状況の見学会を実施。モリモトや施工・設計会社の担当者から工事経過や検査・構造関係の説明の後、見学住戸に移動。5階の住戸では断熱施工や配線・配管について、4階の住戸では間仕切りや遮音壁、下がり天井などの見学と説明が行われました。また3階の住戸では、二重床の見学と説明と共にレーザーによる精度測定を実演し、精度管理の高さも確認していただきました。さらに1階では内装仕上げをご覧いただくために、職人さんによるクロス貼りの実演も行われました。
上棟見学会は施工・設計関係者が責任をもって工事に取り組む姿勢をしっかりと感じていただくことが目的で、詳しい説明を受けながらマンションの建設現場内を見学する大切なイベントです。建物が完成してからでは見ることができない、工事状態や構造について事前に確認していただくことは重要であり、ご入居される方に安心して住んでいただくためにも大変意義のある見学会です。
風越建設株式会社
第二事業部
アールブラン田園調布新築工事
所長 川内貴裕氏
本日の上棟見学会では、基礎工事の状態や配線・配管など、工事完了時には隠されてしまう重要な構造部分を見ていただき、お客様には安心感をもっていただけたかと思います。建物の建設は、1日に60人の職人さんが作業をして、延べ1万2000人もの人々が携わって完成させていきます。しかもひとり一人全員が、高品質のものを目指して建物づくりに励んでおります。今日を節目として、これからも安全に品質の高い建物をご提供できるよう、努めてまいります。また内覧会の時に、お会いできることを楽しみにしております。
庵都市建築設計事務所
井上稔氏
工事が完成すると隠れて見えなくなる工事部分を見ていただくことは、とてもよい機会だと思っています。断熱や配線・配管設備などを見ていただいたことで、お客様も安心されたと思います。設計の立場としては、建設途中の躯体部分をしっかり見てほしいというのが本当の気持ちです。設計がしっかりしているからこそ、建物もちゃんとしたカタチになっていくわけで、現時点で設計図どおりに工事も進んでおり満足しております。本日は入居者の皆さまに真剣に見ていただき大変感謝しております。
恵まれた自然環境やデザインのよさを気に入り
その日のうちに購入を決めました
Y様
初めて上棟見学会に参加しましたが、建物の構造や工事の途中経過を見ることができて、とても参考になりました。実は以前から建物の仕組みに興味があったので、今日はいろいろと知ることができました。担当の方にも、エアコンのダクトや断熱材の厚さなど質問させていただき、これまでの疑問が解消できて大変勉強になりました。
実は新居を買う予定はなかったのですが、たまたまネットを見ていてこのマンションのことを知りました。恵まれた自然環境ですし、デザインもよくてペット可なので、こんなところに住めたらいいねって、話し合っていたんです。モデルルームを見に行ったら、自分たちに合った間取りの部屋があって、その日のうちに購入を決めてしまったんです。あまりにも早く決めてしまったので、正直不安もあったのですが、今にしてみると運命的な出会いがあったと思っています。
今二子多摩川に住んでいますが、田園調布と多摩川の間は国分寺崖線と呼ばれる崖地が続いていているエリアで、地盤がとてもいいことを知っていました。次の新居を選ぶ時も、国分寺崖線の周辺でと考えていただけに、このマンションに出会えて本当によかったと思っています。東急池上線「雪が谷大塚」駅までは徒歩6分ですし、ここから始発に乗れて座って通勤できるも大きな魅力です。多摩川も近く自然も豊かなエリアです。建物が完成して早く新居に住めることを心待ちにしております。