2016年11月26日
〝経年美学〟の哲学が貫かれた
住むほどに味わい深さが増す
価値あるプライベート・レジデンス
都心における由緒ある山の手の屋敷街、「旧小石川區・宮坂」。江戸時代には徳川将軍の旗本屋敷が形成され、明治時代にはこの地の風趣を愛した有栖川宮家別邸があったほど、歴史深い山の手の邸宅地です。今もなお豪壮な屋敷が建ち並び、かつての面影を伝える高台の一画に、「ディアナコート宮坂壇邸」が完成。ご入居様をお招きして内覧会を開催、完成したばかりの住戸をご覧いただきました。
東京メトロ丸の内線「新大塚」から徒歩8分。瀟洒な中低層の家々が連なる宮坂の邸宅地に調和して美しく佇む「ディアナコート宮坂壇邸」。御影石張りの擁壁と、壇上に漂う四季の植栽が迎えるエントランスアプローチ。床には御影石を、壁には大判の割肌御影石を贅沢に配した天井高約2.4~3mのエントランスは、宮坂の中腹に上質な邸宅美を描き出しています。
エントランスホールの正面には、オリジナル・ガラスアートをあしらい、美術館のような静謐な空間を演出。空間に静寂を求めた美意識とフィロソフィーが息づく美しいエントランス空間が、上質な暮らしを彩っています。住空間における贅の本質を極めるべく、落ち着いた色調や選び抜かれた素材で追求。住むほどに愛着と味わい深さが増す〝経年美学〟の哲学が貫かれた、宮坂の土地柄にふさわしい価値あるプライベート・レジデンスを創造しています。
株式会社松村組 東京支店
建築部 建築課
「ディアナコート宮坂壇邸」新築工事
所長 東山 泰氏
内覧会を無事に迎え、お客様に納得していただける建物をお届けできて、達成感とともにホッとしております。宮坂は古くからの景観が守られている由緒ある邸宅街であり、そこに調和した美しい建物になったと思います。エントランスやファサードから醸し出される上質さや、階段を上がりエントランスホールで待ち受ける洗練された空間など、この建物の素晴らしさを象徴していると思います。この美しい建物で充実した生活を送っていただけることを心より願っております。
庵都市建築設計事務所
井上 稔氏
宮坂は昔からの山の手邸宅地でもあり、高台の景観にふさわしい品格ある建物を追求いたしました。幅員約9mのゆとりある道路から、高低差を利用した階段を登ったエントランスの天井高は約3m近くあり、天然大理石や御影石を配して上質さを創出。エントランスホールの奥にはオリジナルのガラスアートが待ち受け、静謐な美術館のような空間を演出しています。静寂の中の美しさや快適さを表現することで、住まわれる方の感性を癒すような建築空間を築くことができたと思っております。
環境、デザイン、仕様など
すべてが気に入りました
K様
初めて部屋に入りましたがリビングの日当たりもよく、大きな窓ガラスによる抜けるような開放感にとても満足しております。モデルルームで見たままの雰囲気で、期待以上の部屋になっているのでうれしく思っています。図面である程度は予想をしていたのですが、実際に完成した部屋に入ってみると、あらためて室内の良さを感じることができました。
以前から、山の手線内の高台に住んでみたいと思っておりました。この宮坂エリアは、文京区千石から続く高台の住宅街です。他社も含めて20件近くモデルルームを見ましたが、ディアナコート宮坂壇邸は、立地や環境、デザインやつくり、内装や仕様のよさすべてが気に入って購入を決意いたしました。じつは購入した後も、他の物件サイトなどを見たりしましたが、ここに勝る建物はないとあらためて納得。自分たちが求めていた家に巡り会うことができたと思っています。
天然素材が多い部屋なので、それに合わせて北欧系のインテリアで統一しようと、いま家具選びで悩んでいるところです。新居に引っ越してきたら、六義園や小石川植物園、古河庭園などが近いので、散歩しながら江戸文化を感じる山の手のよさをゆっくり味わってみたいと思っています。早く入居できる日を楽しみにしております。