2024年3月1日~3日
モダンでありシンボリック
景観と環境に応える
街並みに際立つ壮麗なレジデンス
古くから瀟洒な邸宅街が今も残る大森エリア。近年は大森駅東口を中心として大型商業施設が集積し発展する街として知られています。そうした駅から続く彩りを暮らしに取り込める地に「アールブラン大森レジデンス」が完成。都心、横浜、羽田空港直通の2駅2路線が利用できるアクセスにも恵まれ、近くの海浜エリアでは公園も充実しています。先進のZEH-Orientedと太陽光発電を採用した環境配慮設計であり、そのモダンでシンボリックな佇まいは街の誇りとなるレジデンスです。
新たな大森の風景を描く建物として、街並みに際立つスケール感とスタイリッシュな意匠を目指しました。この建物を象徴するのがファサードのガラスと垂直のマリオン。バルコニーの熱線反射ガラスの煌めきが街並みや木々の緑を美しく映し出します。そしてカルカッタ大理石をイメージしたエントランスのモダンな大判タイルをはじめ、東側の一部壁面を木目調の打放しコンクリートなど、自然な風合いのマテリアルを中心に採用。高級感と温もりを創出しています。
2層吹き抜けの大空間のエントランスホールは、大胆なマリオンの列柱によりさらに広がりを強調。大きなガラスファサードからは、額縁のようにシンボルツリーの桜が切り取られ、植栽の自然を映す美しさと開放感が住まう方とゲストを魅了します。また歩車分離設計により暮らす人の安全にも配慮。ルーフトップの一部には屋上緑化を施し、環境との共生を目指して次の世代を見据えた心地よさを提案しています。気品のある上質さに包まれた、街の新たなシンボルとなる壮麗なレジデンスです。
株式会社ノバック
建築部 東京工事部
「アールブラン大森レジデンス」新築工事
所長 永田秀範氏
この界隈のシンボルとなるようなスケール感のあるモダンなレジデンスを完成させることができて大変満足しています。周辺の景観を映し出すバルコニーの反射ガラスや、垂直に伸びるマリオンが特徴の美しい建物です。エントランスにはインパクトのある1×3mもの大理石の大判タイルを設け、随所に天然風合いのある素材を多く使用して高級感のある温もりをつくり出しています。エントランスの2層吹き抜けによる大空間が、外観と同様にスケール感を醸し出しています。このモダンでシンボリックな建物で、素晴らしい暮らしをしていただけることを願っています。
株式会社安宅設計
計画部 主幹
浅野 圭氏
大森の新しい街並みをけん引するフラッグシップとなるよう、躍動感がありながらもモダンでスタイリッシュなデザインを心がけました。印象的なガラス手摺は熱線反射ガラスを採用し、変化する街の表情や植栽の緑を映し出してくれます。白いマリオンの縦ラインと横のスラブライン、そしてこの特徴的なガラス手摺がこの建物の存在感をさらに高めていると思います。
エントランスホールの2層吹き抜けの大空間も、外からつながるスケール感を創出。開口部の大きなガラス窓からはシンボルツリーの桜の全景を見ることができ、家族の成長とともに桜の成長も感じられるはずです。このレジデンスでは、そうした変化も価値となるような想いを込めており、モダンでありながらシンボリックな建物になったと思います。
家族が求めていた暮らしやすい間取りに
この家で出会うことができました
T様
これまで品川駅の近くに住んでいたこともあって、あまり住環境が変わらないこのエリアを中心に新居を探しておりました。他社を含めて数件絞って検討した中で、最終的にこの住まいを選ぶことにしました。気に入った点はとにかく間取りがよかったことです。家族の暮らしやすさを最優先で新居を探していたので、この間取りは自分たちに合っていたことが何よりの決め手でした。もちろんデザインがいいことも購入動機でしたので、あまり迷うことなくほぼ即決という感じでした。
初めて部屋に入って想像した以上に広いリビングなのでとても満足しています。大きな窓からはたっぷりの陽射しが入って明るい空間で気に入りました。間取りも実際の部屋を内覧して、期待通りなので安心して暮らせます。また、各部屋からバルコニーに出られるのもうれしいですね。ルーフバルコニーもあるので、夏には子どもたちと水遊びができるのが楽しみです。仕事で羽田空港や品川から新幹線を利用することが多いので、アクセスのよさも助かります。あらためてこの住まいを選んでよかったと思っています。