2018年2月24日・25日
馬込の穏やかな街並みにふさわしい
「都会の休息」をテーマに
やすらぎのある端正なフォルムの邸宅
城南・大田区の邸宅街として、豊かな系譜を継ぐ馬込。武蔵野台地に刻まれた多くの坂が風景を織りなし、馬込・池上・洗足池のエリアは、景勝の地としても人々に親しまれてきました。かつては文人や芸術家、実業家たちに愛された邸宅地としても知られています。都営浅草線「馬込」駅から徒歩5分。交通利便性を誇りながらも、一歩奥まった緑の並木道のある静けさを感じる住宅地に、「アールブラン馬込」が完成。ご入居様をお招きして内覧会を開催いたしました。
敷地の3方向が接道しているため開放感にあふれ、ほとんどの全住戸のバルコニー側が、植栽帯や道路に向けて開かれています。さらに南向き中心の住戸配置により、心地よい光と風を取り入れるプランニングを実現しました。駅からのアプローチとなる遊歩道と連続するように、建物周囲の植栽で散策を楽しめる並木道を演出。遊歩道の木々が落葉した冬にも、緑豊かな沿道になるように常緑樹を植え、四季を通じて自然に包まれるような景観美を築いています。
外観デザインは明るいベージュカラーを基調として、バルコニー手摺りの水平ラインが際立っています。この水平ラインとコントラストを成している垂直の柱にはダークカラーのタイルを用いて、モダンな邸宅としての気品を表現。またエントランスホールは、優美さを感じさせるホテルライクな空間を生み出しています。石貼りの重厚さとアイボリーを基調にして光に包まれたような色調で、ラウンジ空間全体が非日常のようなシーンで彩られています。「都会の休息」をテーマに、馬込の穏やかな街並みにふさわしい端正な建物が誕生しました。
株式会社森本組
東京支社
「アールブラン馬込」新築工事
所長 前田文夫氏
「馬込」駅から徒歩5分という立地で、遊歩道沿いの3方向に接道する角地に恵まれ、南向き中心の住戸配置が特徴の建物です。白い水平ラインとダークカラーの垂直ラインのモノトーンの外観デザインなど、細部にこだわった美しい建物を完成させることができました。遊歩道に連なるように植栽を設けることで、馬込の周辺環境に調和した自然に囲まれるような雰囲気を醸し出しています。このやすらぎに満ちた建物で、素晴らしい生活を送っていただけるとことを願っております。
株式会社長谷建築設計事務所
設計室 室長
白鳥秀幸氏
敷地の3方向がすべて道路に面した立地を活かした建物で、正面ファサードと南向き側のデザインを変えることで、端正なフォルムを創り出しています。正面が遊歩道に面していることもあり、建物周囲の植栽が緑豊かな並木道を演出し、玄関上の庇は一部を空けてシンボルツリーも配しています。エントランスホールは、石貼りの重厚さの中にアイボリーの色調をアクセントにして、ホテルのラウンジのような雰囲気を創りだしています。都会の休息をテーマに、心地よい上質をカタチにした建物になったと思います。
静かな環境とデザインのよさ
駅近の立地で購入を決めました
K様
部屋に入ると角部屋の2面採光のため明るく開放感があり、窓の下には遊歩道も見えて大変気に入りました。天然石仕様の玄関や廊下がナチュラルな雰囲気で、床暖房やキッチンの仕様・デザインにも満足いたしました。図面で見ているだけでは分かりませんでしたが、内覧会の場で期待以上の部屋になっているので嬉しく思っております。
子ども大きくなったので、今住んでいる馬込周辺で新居を探しておりました。この建物のデザインや雰囲気がとても気に入って、購入を決意いたしました。地下鉄の駅からも近いことや、大通りから一歩入った住宅街で静かな環境も気に入った点です。子どもの保育園も今よりも近くなりましたし、小学校の学区が変わらないことも助かりました。
住みなれた街ですので、生活スタイルが変わらないことが何よりです。建物が出来ていく様子を散歩がてらいつも見ていたので、今日、あらためて完成した建物を見て感動しています。二人の子どものための部屋も確保できましたし、家族そろって新居で暮らせることを心待ちにしております。