2020年10月17日・18日
神楽坂の文化を住み継ぐ
モダニズムの美意識を極めた
プライベートレジデンス
都心の新宿にあって江戸の面影が残る趣豊かな街として人気が高い神楽坂。石畳や路地、寺社がありながらもお洒落な店も多く、アンスティチュ・フランセ東京をはじめフランス関係機関が置かれたことで、その雰囲気から「小さなパリ」とも称されています。東京メトロ「神楽坂」駅矢来口から徒歩2分、閑静な神楽坂上の邸宅街にピアース神楽坂レジデンス」が完成。粋とエスプリが融合した独特な街の表情に似合った、モダニズムを極めたプライベートレジデンスです。
神楽坂にふさわしい邸宅を目指して、品格ある外観デザインを追求。ファサードにはイタリア製大判タイルを採用し、ルーバーの縦ラインを基調にして、光と影のコントラストが織りなすモダンな造形美を創出しています。一つひとつ吟味を重ねた上質なマテリアルで細部までこだわり、端正でシャープなフォルムの中にも優美な印象を醸し出しています。近くの赤城神社の静寂な雰囲気の中で際立つモダンな佇まいは、神楽坂に新しい景観を生み出しています。
高低差のある敷地を巧みに活用して建物前に広いスペースを確保。エントランスの内部と外部が緩やかに連続するように、軒下のような中間領域を設けて潤いと心地よいゆとりを創出しています。日本の美しい間を具現化したラウンジの壁には、オデッサベージュの大理石を配置。ガラスに囲まれた外側には錆パネルが貼られた柱がアクセントになるなど、天然素材による趣のある空間を表現しています。日本の簡素でありながら美しい間の美学をデザインした、神楽坂の文化を住み継ぐような邸宅の誕生です。
株式会社合田工務店
東京本店 建築部 建築課
「ピアース神楽坂レジデンス」新築工事
所長 辻井省二氏
地下鉄の出口から徒歩2分という近さで、赤城神社裏手の恵まれた住宅街にふさわしいモダンで美しい建物です。ファサードはルーバーの縦ラインを基調にして、モノトーンの洗練された造形美を創出。イタリア製大判タイルと組み合わせが、陰影のあるシャープな印象を与えています。エントランスを囲むガラスの柱には錆パネルが貼られ、それがアクセントにもなっています。ラウンジの壁にはオデッサベージュの大理石が貼られ、天然素材による風合いのある空間を創り出しています。こうした美しい住まいで、素晴らしい生活をしていただけることを願っています。
庵都市建築設計事務所
井上 稔氏
神楽坂らしい路地の傾斜地に建つ端正でシャープな建物です。エントランス前に広いスペースを確保して緑の植栽を設け、コントラストのあるファサードが周辺環境の中で際立った存在感を放っていると思います。エントランスは日本の簡素でありながら美しい間の美学をコンセプトにデザイン。ガラスで囲まれたラウンジの周囲は、内部と外部を緩やかに連続するような軒下を設けて、ゆとりのある中間領域を創出しています。ラウンジからガラス越しに外を眺めると、この回廊のような中間領域と植栽の緑で潤いや心地よさが感じられると思います。神楽坂にふさわしい江戸情緒とモダニズムが融合するような、品格ある建物になったと思います。
神楽坂の駅近の恵まれた立地で
外観デザインや収納の多さが気に入りました
S様
仕事の関係で今も神楽坂にあるマンションに住んでいますが、家族も増えたこともあってずっと新居を探しておりました。いろいろな物件を見て回りましたが、じつは豊洲のマンションを第一候補にしていました。しかしそうした矢先に駅前で配っていたチラシを偶然見て、はじめてこのマンションのことを知りました。何と今住んでいるところから10分足らずで駅からも2分と近く、デザインなどすべてが気に入ってこちらの神楽坂の方の購入を決めた次第です。子どもの保育園もこれまでと変わらないのが助かり、これも決め手になりました。
今日、完成した部屋をはじめて見て、開放感のあるリビングがとても広く感じて気に入りました。各部屋に大きなクローゼットがあって、収納スペースが多いので便利さを感じています。モダンな外観デザインも周辺でも目立つ存在で、内廊下がホテルのような雰囲気でとてもよい印象をもちました。住み慣れた神楽坂ですが、江戸らしい雰囲気が残る下町情緒が魅力の街です。引っ越してきたらあらためてお祭りに参加したり、近所の神社や公園を散策したいと思っています。早く新居で充実した暮らしができることを楽しみにしています。