2017年7月1日・2日
文教と静穏の地に
美しきモダニズムを求めた
迎賓の都心邸宅の誕生
豊かな歴史を有する文京区エリア。江戸時代に武家地だった場所は、明治に入ると教育機関や庭園へと変わりました。かつての松平家上屋敷跡は、東京高等師範学校、東京教育大学、筑波大学と変遷を重ね、今は教育の森公園として、水と緑の憩いの場となっています。この教育の森公園の「湯立坂」から一歩奥まった、窪町東公園の緑と筑波大附属小学校を眺める閑寂の地に「ディアナコート茗荷谷翠景」が完成。ご入居様をお招きして内覧会を開催いたしました。
公園や学校と向かい合う閑静な環境をふまえ、気品、品格、知性というキーワードをもとに、時を超えても変わることのないモダニズムの外観意匠を志向しました。異なる表面仕上げを施した御影石を交互に配列し、さらに天然石のライムストーンを基壇部とすることで、水平ラインを強調した面の存在感を創出。重量感あふれる邸宅美としての佇まいを表現しています。
風除室を抜けると、そこに表れるのは静謐な寛ぎに満ちたエントランスホール。正面には割肌御影石と洗練されたアートガラスウォールが、高級ホテルのラウンジを思わせる上質な設えで迎えてくれます。また左手の壁面には大判の天然石とブロンズミラーの意匠をあしらうなど、一つひとつの素材を選び抜き、美しい都心邸宅のとしての表情を醸し出した、「邸宅としての本質」を追求しています。
株式会社合田工務店
東京本店 建築部建築課
「ディアナコート茗荷谷翠景」新築工事
所長 辻井省二氏
文教の地にあって、教育の森公園を臨む恵まれた環境に調和した建物を完成させることができて達成感でいっぱいです。本日、内覧会でお客様とお会いして、みなさんのご満足された表情を拝見することができて喜ばしく思っております。正面ファサードの御影石や天然石の基壇部として、その上層にタイルの外壁材が水平ラインを強調したデザインの高さがこの建物の魅力です。この美しい建物で、充実した暮らしを送っていただけることを心より願っております。
株式会社長谷建築設計事務所
設計室 副室長
福田 充氏
低層部天然石が2階まで続き、3階からはカラーボーダータイルが上層までつながる存在感のあるデザインが、外観の特徴のひとつになっています。また一歩建物に入ると、エントランスホールの一番のポイントである美しいアートガラスが優しく迎えてくれます。外観、内観ともモリモトが目指している高いデザイン性を形にすることができました。茗荷谷の駅から深い森が広がる湯立坂を下りながら、この建物に行く道筋も由緒ある街にふさわしい景観です。都心でこれだけの緑を間近に見られる建物も珍しく、自然に調和した美しい住まいを創造できたと思っております。
周辺の豊かな自然環境や
デザインや仕様のよさが気に入りました
M様
部屋に入ったその瞬間、窓から公園の深い緑が見えて驚きました。こんな間近に森を眺めることができ、予想していた以上の印象です。また大理石の廊下のアプローチを抜けると広がるリビングダイニングも、天然素材のフローリングと相まって、落ち着いた雰囲気でイメージどおりでした。今日、初めて完成した部屋を見て、とても満足しております。
子どもの教育のこともあって文京区で新居を探しておりました。この建物は茗荷谷の駅からも近いですし、周辺の緑豊かな自然環境も気に入って購入を決めました。モリモトのマンションは、以前からデザインや仕様のよさを知っておりましたので、そうしたことも購入動機になったと思います。
茗荷谷周辺は美味しいレストランやパン屋さんも多いので、大人の視点としてはこうした店を食べ歩くのを楽しみにしております。また周辺に大きな公園や森も多いので、子どもからの視点でも、楽しめる要素がたくさんあると思っています。暮らしやすさや子育て環境が整ったこの住まいに、早く引っ越せることを家族で心待ちにしております。