2019年8月3日
駒場の邸宅街に美しく調和
静謐を研ぎ澄ませた
モダンで落ち着きのあるレジデンス
緑が豊かな山の手エリアでの中でも、特に自然が多く残る目黒区駒場。明治時代には東京帝国大学農学部(現、東京大学駒場キャンパス)が開設され、文化が根づいた由緒ある街としても知られています。渋谷駅からは1.5キロ圏内で、都心のダイナミズムも感じられる気品ある邸宅街です。京王井の頭線「駒場棟大前」駅から徒歩8分、東京大学駒場キャンパスや駒場公園に近接する閑静な住宅街の一角に「ディアナコート駒場翠景」が完成。地上6階、総戸数21戸、全邸が角住戸のコンパクトなモダンレジデンスです。
風情ある街並みにふさわしい邸宅を目指し、落ち着いた色合いのマテリアルによるモダンな趣を追求。基壇部全体にやわらかな表情をもつ大判のライムストーンを効果的に用い、大理石のナチュラルな風合いにより安定感のあるデザインを表現しています。2階以上の外観は、重量感のあるせっき質タイルと縦長の大きな開口部に美しく並ぶガラスで構成。縦ラインのシャープな輪郭とコントラストが、周辺環境のなかでも際立った存在感を示しています。
全面ガラスの明るい玄関からラウンジに入ると、正面には特殊加工を施した重厚な大理石と艶やかなブロンズミラーが美しく待ち受けています。両側の壁部分も大判のライムストーンによって構成され、縦ラインを強調した素材にも関連性を持たせることで、外観デザインとリンクした空間を創造。床面には御影石を敷きつめて異なる素材の質感と色合いを組み合わせることで、上質なホテルのラウンジのような雰囲気を演出しています。天然の風合いを感じるマテリアルを美しく形にした、静謐で落ち着きのあるモダンな邸宅の誕生です。
株式会社大京穴吹建設
「ディアナコート駒場翠景」新築工事
所長 坂本拓也氏
駒場通りに面した角地の恵まれた立地に、価値あるモダンな建物を完成させることができて達成感でいっぱいです。外観の基壇部には大判ライムストーンを用い、2階以上はせっき質タイルと開口部の大きい窓ガラスで構成し、縦のシャープなラインが特徴の美しい建物です。ラウンジ内の正面には特殊加工した大理石を施し、壁面の大判ライムストーンや御影石の床など、異なる素材の組み合わせで上質な空間を演出しています。素材の選別も設計と一体となって選び抜いており、施工の立場としてもよい仕事ができたと思っています。この質の高い美しい住まいで充実した暮らしをしていただけることを願っております。
株式会社日本エーコン
取締役設計室長
杉本展夫氏
目黒区駒場の邸宅街にふさわしい気品のある洗練されたレジデンスを目指しました。建物の基壇部には大判ライムストーンを多用し、上層階に向かう縦ラインのせっき質タイルがアクセントとなってボリューム感を高めています。ラウンジ内ではウェットコート塗装した質感のある大理石とブロンズミラーが正面を飾り、この空間の大きな見せ場となっています。壁には基壇部で用いた大判ライムストーンを採用し、外観の縦ラインのイメージをラウンジにおいても表現。床面の御影石の異なる質感と色合いと相まって、上質な空間を生み出しています。さまざまな質の高いマテリアルを組み合わせることで、駒場の街並みに磨きをかけるような洗練された美しい建物になったと思います。
自然が多く残る駒場で
愛犬の散歩をするのが楽しみです
S様
リビングに入ってすぐに窓から見える東大駒場キャンパスの緑に驚いています。図面では隣との距離が近く、もっと圧迫感があると思っていたので感動しています。窓も大きくて、こうした抜けを感じられる開放感のある明るいリビングはとても気に入りました。想像していた以上の部屋の仕上がりなので、今日、初めて内覧をして大変満足しております。
新居は田園都市線や東横線沿いの世田谷区や目黒区あたりで探していました。そんなときネットでディアナコート目黒祐天寺のことを知ってモデルルームに行きました。しかし希望の間取りがなかったこともあり、この駒場翠景を紹介されました。最初は駒場という場所にあまり馴染みがなかったのですが、環境や立地、建物のデザインのよさにすっかり魅かれ、しかも希望する間取りだったのでほぼ即決でした。他社の物件はほとんど見てなかったので、運命的に巡り合ったという感じがしています。
建物周辺は駒場公園など自然豊かな場所が多いのが魅力で、こうした場所で愛犬の散歩ができるのが楽しみです。新居ではワインクーラーも置く予定ですので、あらためて料理づくりにチャレンジしたいと思っています。ベランダから緑を眺めながら食事ができると思うとワクワクします。渋谷にも近く自然が多く残る駒場で、新しい暮らしができることをとても楽しみにしています。