O様 |クレッセント矢向センティア(横浜市鶴見区)
JR川崎駅からわずか2駅の矢向。閑静な住宅街でありながら駅から徒歩3分の好立地に建つクレッセント矢向センティアにお住まいの、O様のお宅を訪ねました。
2010年10月に入居されたO様ですが、それまでも矢向エリアに住んでいらしたそうです。8年間暮らしたなかで、交通の便がよいこと、商店街があって買い物に困らないこと、繁華街ではないので靜かであること、さまざまな面で矢向の街を気に入っていたといいます。
「仕事柄、出張も多いので、新幹線に乗るにも飛行機に乗るにも近い、というのも大きなメリットです。品川や川崎も候補として考えたんですが、やはり繁華街なので騒々しさがあるのは否めない。便利なのに落ち着いて暮らせる、矢向はそのバランスがちょうどよくて気に入っています」
マンションを購入するにあたり何年もかけて検討を重ね、クレッセント矢向センティアを選ばれたO様。購入前に30棟は見に行き、購入後もいろいろなマンションを見て歩いている研究熱心な方でもあります。
そんなO様がクレッセント矢向センティアの購入を決めた最大の理由は、設備や仕様のよさでした。
「真南のワイドスパンや正方形に近いリビング、台所・洗面室・浴室が一列となり行き来できることや、寝室の窓側に吹き抜けがあるのも気に入っています。また、二重床、二重天井で、スラブ厚もしっかりあり、すべての窓がペアガラスになっているというのも大きかったですね。リビングがペアガラスになっていても、寝室や浴室がふつうのガラスだと、そこから熱が逃げてしまって意味がないんです。リビングが真南に向いているので、冬の天気のいい日は、ほとんど床暖房がいりませんでした」
デザインやインテリアについてうかがうと「シンプルで、落ち着いた雰囲気が気に入りました」とO様。もっとも濃い色のフローリング材を選び、黒いソファーを新調してくつろげるインテリアに仕立てています。
リビングは、居室1部屋との間仕切りをなくしたことで、8mというワイドスパンの広々とした空間に。照明はスポットライトですが、シェードが乳白色のガラスなため全体にふわっと明かりが広がり、シャープななかに安らぎを感じさせてくれます。
「無機質になりすぎないよう、インテリアグリーンはあったほうがいいなと思いました。あまり手をかけずにすむものばかりですが、大きなものから小さなものまで、リビング、洗面、トイレなど、各部屋に置いています」
クレッセント矢向センティアの外観や共用空間は、建築家、南條洋雄さんが手がけました。「シンプルながら上質な空間で、エントランスを入ったときに“自分の家”という感じがするのはいいですね」とO様。
休日は、都内や横浜、湘南にドライブに出かけたり、テレビで見たり友人から聞いたりしたおいしいお店を食べ歩いたりと、自分に合ったライフスタイルを楽しまれています。
「駅前立地なので、都内への通勤も楽ですね。クルマで出かけるにも、渋滞があまりなくストレスがないので、オンの日もオフの日も快適に過ごしています。ここに住んで満足しています」という言葉が印象的でした。
JR「矢向」駅、徒歩3分の立地で、白いタイルと植栽の緑が見事に調和して上質感を創り出した外観。スタイリッシュな都市の風格が漂う。回廊を思わせるような洗練されたエントランスホールは、建築家・南條洋雄氏のデザイン。