A様 |ディアナコート駒場(東京都目黒区)
渋谷の道玄坂で自営業を営むA様ご夫妻は、ふたりのお子さまと4人で暮らしています。お住まいに選ばれたのは、目黒区駒場の閑静な邸宅地に建つディアナコート駒場。
「仕事柄、帰りが遅くなることもあるため、職場から徒歩でも帰宅できるエリアに物件を探ました。駒場で暮らしはじめていちばん強く感じるのは、“生活の質があがった”ということ。職場までは以前の住まいも遠くはなかったのですが、いまは井の頭線で1駅、徒歩でも20分。仕事が終わって帰宅すると日付が変わっていることも多く、たとえ15分でも帰宅時間の差は大きく感じられますね」(ご主人)
A様ご夫妻は、なによりも質の高いインテリアに満足していらっしゃいます。桜のつき板が使われている壁やドア、大理石の床。モデルルームを見学に行ったときから、一目で惚れこんでしまったそうです。
実際に暮らしてみると、天然木や大理石の上質なぬくもり感が想像以上にリラックスさせてくれることに気づきました。休日は静かなリビングでテレビを観たり、近所の公園に散歩に出かけたりしてのんびりと過ごしています。
「ドライエリアが広いおかげで陽ざしが入ってきて明るいんですよ。とっても静かですし、床暖房の大理石の床も選べて、地階を選んで大満足しています」(ご主人)
廊下やキッチンの天井の下がり幅も小さく、つくりつけの収納スペースが充実しているメリットも、ご家族みなさんが実感しています。家具が少なくすっきりとして見えるため、室内はいっそう広々とした印象になるのです。
「まだ転居してから半年も経っていませんが、家に帰ってくると落ち着きますね。仕事から帰って家事をする時間も、家族と一緒に“オフタイム”を過ごせる貴重なひととき。忙しい毎日でもゆったりとした気分で過ごせて、笑顔でいる時間が増えました」(奥様)
ご家族がそろって身長が高いため、システムキッチンは天板の高いタイプに変更しました。180cmを超える長身のお子さまたちにはドアの高さが天井まであるのも好評だとか。以前の住まいでは浴室に入るときなどに頭をぶつけることもあったそうで、「家中どこでも気にしないですむ」と喜んでいると言います。
お子さまたちにとっても、家族といえどもプライバシーを重視した間取りも重要なポイントでした。リビングを通らず玄関から各自の居室にアクセスできる3LDKは理想的な住まいだったそうです。
いずれはお子さまたちが独立し、ふたりだけで暮らすことになるだろう、とA様ご夫妻は考えていますが、お子さまたちがいつでも気軽に遊びに来られるように、それぞれの部屋はそのまま残しておくつもりです。
「家族4人でも夫婦ふたりになっても、自分たちの暮らし方に合った適度な広さの上質な空間に、いまとても満足しています」というご主人の言葉が印象に残りました。
モダンながらも正統的な魅力をもったデザインが駒場の街並みに美しく調和。選び抜かれた素材が風格ある優美さを表現している。エントランスホールのラウンジのガラス越しには、シンボルツリーの桜が借景として取り入れられている。