M様 |ピアース恵比寿(目黒区中目黒)
恵比寿駅から代官山に続く駒沢通りから一歩奥に入った静かな住宅地。その丘の上に建つピアース恵比寿で暮らしはじめたM様。それまでは港区のタワーマンションにお住まいでしたが、利便性の高い恵比寿近辺で住まいを探しているなかでピアース恵比寿と出会いました。
新しい住まいの条件は、駅から徒歩10分以内の1LDK。何件もの物件を見たなかでピアース恵比寿を選んだ理由は、駅から徒歩数分という立地ばかりではなく、クォリティの高さと設備が充実していたことでした。
「玄関床に大理石を使っていたり、フローリングが天然木だったり、ほんとうに上質な空間でリラックスできます。床暖房、食洗機、ビルトインのエアコンなど、設備が整っている点もポイントが高かったですね」
居室のフローリングは厚さ2mmの桜の引き板、ドアなどには同じく桜のつき板を採用しています。天然素材ならではのぬくもりを感じさせる質感が、空間を上品に演出しています。
リビングと寝室の仕切りには、メニュープランの引き戸を選択。ひとりでゆっくり寛ぐときには開放感を味わい、人を招いたときにはプライバシーを確保したいと考えたからでした。
「LDKはできるだけモノを増やさず、すっきりさせておくように心がけています。平日は帰宅が深夜になることも多いのですが、部屋のしつらえがいいおかげで帰ってきたときにすぐにスイッチをオフに切り替えられるんですよ」
M様は、入居時に部屋に合わせてソファやローテーブルを購入しました。シャープなデザインのものではなく、ゆったりとしたイメージしたものを揃えたと言います。
「部屋のデザインもいいのでモダンな雰囲気にすることもできましたが、できるだけリラックスできる空間にしたかったので、バリのリゾートをイメージした少し遊びのある家具を選びました。ひとつひとつハンドメイドで仕上げられているせいか、有機的で表情が豊かな感じがします」
リビングの照明は、建築家・伊東豊雄氏がデザインした繭のような「MAYUHANA」です。光がふんわりやわらかく広がり、空間をよりいっそうのくつろぎ感で満たしてくれるところが気に入って選びました。
寝室の一角は書斎スペースに。コンピューター関連のお仕事をされているM様は、スキルアップのため休日にも学校に通ったり自宅で勉強したりしているそう。シンプルなデスクにあわせたのは、エルゴヒューマンのオットマン付きチェアでした。
「せっかく上質な空間でデスクに向かうのだから、デザイン性も座り心地も優れている椅子がいいなと思って選びました。休みの日は散歩に出かけることもあります。近くにカフェもたくさんあるので、ゆっくりブランチをしたりお茶を飲みながら本を読んだり……。くつろげる自宅の居室と遠出をしなくても楽しめる立地のよさが、暮らしを豊かにしてくれています」
心の底から安らげる住まいが、多忙な毎日を送るM様にとって日々の雑事を忘れられる空間になっています。ピアース恵比寿との出会いで、まさにライフスタイルに合った理想的な暮らしを実現したという印象を受けました。
恵比寿駅から徒歩数分の閑静な邸宅街に位置する「ピアース恵比寿」。洗練されたデザインと、安らぎを感じられる上質さが、恵比寿という地にふさわしい存在感を醸し出ている。緻密に構成されたグリッドの端正な表情に、凛とした印象をもたらすブラックのラインによるファサードデザインが上質さをさらに演出。静けさと美しさをそなえた邸宅として、恵比寿の丘の上に似合う都会的な意匠美を表現した。