F様 |クレッセント川崎タワー(川崎市幸区)
川崎駅のランドマークとして存在感を放っているクレッセント川崎タワー。JR川崎駅から徒歩3分、ラゾーナ川崎など大型商業施設が建ち並ぶ中で、生活の利便性にも優れたこのクレッセント川崎タワーに住まわれて5年目のF様のお宅をお訪ねしました。
川崎という立地を選ばれたのは、奥様のご実家から近く、通勤にも便利だったことからでした。ご主人も奥様もお仕事をしていて、それぞれの勤務先が都内と横浜なのでどちらにもアクセスしやすい川崎近辺でお住まいを探していました。
クレッセント川崎タワーは、川崎周辺でいろんな物件を見てまわっているときに、偶然に見つけたそうです。
「外観のデザインに一目で惚れてしまいました。とくに全面のガラスファサードが美しくて気に入ったんです。クレッセントというブランドはもともと知っていましたし、ちょうどいい広さの部屋があったので購入を決めました」(ご主人)
購入に当たっては、免震構造で建てられているというのも大きなポイントでした。入居後に東日本大震災を経験されていますが、まったく問題なかったそうです。
なるべくものを増やさずに暮らすようにしているというF様ご夫妻。2009年4月のご入居から丸5年が経過していますが、お部屋のなかはすっきりと片づいています。
「掃除をするのもラクですし、ふたりで暮らすにはこのぐらいの広さで十分。ものが増えると部屋が雑多な雰囲気になってしまうので、ふたりともなるべくものを置かずシンプルに暮らしていきたいので、実際にそうした空間になっていると思いますね。子どもたちが孫を連れて遊びに来ても、リビングや和室でのびのびと遊んでいます」(奥様)
F様のお宅は、白を基調にした明るいトーンでまとめられています。「明るい部屋がいい」という奥様からの希望でした。
「ほとんどの家具はこの部屋に合わせて購入しましたね。あまりにも白ばかりだと面白みがなくなってしまうので、ダイニングチェアのうち2脚はアクセントに赤を選んだんです」(奥様)
赤を差し色で入れることで、シンプルな空間がグッと引き締まりました。「これは正解だったね」とご主人も満足していらっしゃいます。
おふたりの趣味はゴルフ。週末は、友人たちとゴルフをしに行ったり、ふたりでゴルフの練習場に行ったり、川崎駅周辺を散歩したりして過ごしています。ご自宅にいるときは、ソファでゴルフ番組を見ていることも多いそうです。
「ラゾーナ川崎がすぐ目の前だし、近くには昔ながらの商店もあります。先端のショッピングモールと生活に密着した商店、どちらにもすぐにアクセスできるのはほんとうに便利です」(ご主人)
クレッセント川崎タワーは、ホテルのようにコンシェルジュ・デスクやカフェ、ゲストルームなど共用設備も充実しているのも大きな特徴。購入時にはとくに利用する機会はなかったそうですが、長く暮らしてみるととても便利なために頻繁に利用しているすです。
「打ち合わせなどで人と会うにしても、自宅に来てもらうのはちょっと面倒というときがありますよね。そういうときにカフェやスカイラウンジが使えるのはとっても便利。ゲストルームも、子どもたちや友人が遊びに来たときに気兼ねなく泊まってもらえて助かっています」(ご主人)
最近は先にゲストルームの予約をし、その日に友人を招いてホームパーティーを開く、という使い方もされているとか。
コンパクトに生活しながら、すでに独立したお子さんたちファミリーやお友だちとのひとときも存分に満喫されています。F様ご夫妻の笑顔から、クレッセント川崎タワーの共用施設も利用されながら、人とのつながりを大切しながら暮らしていらっしゃる様子が伝わってきました。
ご入居されて5年。おふたりにとってクレッセント川崎タワーのお住まいは大切な場所であり、これからも充実した毎日を過ごされていくことでしょう。
地上38階建ての超高層タワーマンション。シンプルなガラスファサードが美しい川崎駅前のランドマークとしての存在感を放つ。35階にはゲストルームとラウンジ、2階にはパーティールームやキッズスペースなどの多彩な共用施設が充実。1階のエントランスホールにはフロントがあり、暮らしをサポートするさまざまなサービスも提供している。2009年度グッドデザイン賞を受賞。