ディアナハウスアーキテクトコート目黒東が丘 モリモトに暮らす
新築マンション・分譲マンション
デザインレジデンスのモリモト

T様 |ディアナハウスアーキテクトコート目黒東が丘(目黒区東が丘)

2年以上探し続けて出会った理想の住まい
私たち夫婦のこだわりが詰まっています

ご家族:ご夫妻
ご入居:2016年9月

望んでいたタイル張りの美しい外壁
立地も申し分なく、運命ともいえる出会い

駒沢オリンピック公園の豊かな自然の気配が漂う目黒区東が丘。この地に誕生した5棟のデザイン邸宅「ディアナハウス アーキテクトコート目黒東が丘」。

都心の高級分譲マンションにおける空間開発で、高い評価を得ている藤原益男氏が設計・デザインを監修。天然石調の自然で柔らかな風合いのイタリア製の大判タイルと、木の温かみのあるサイディングを組み合わせた独創的な外壁は、邸宅地にふさわしい洗練された存在感を放っています。

T様ご夫妻が「ディアナハウス目黒東ケ丘」と巡り合ったのも、この美しい外壁デザインがきっかけだそう。それは家探しを始められてから、2年以上の月日が経ったころでした。

明るく開放感のある2階のリビングダイニングキッチンは約25畳。ダウンライトは28灯に増設して調光も可能。ほぼ正方形に近い空間は3面の窓からは光と風が心地よく入り、ここにいる時が一番落ち着くとか。

「結婚する前からずっと目黒住まいで、家を購入するのなら目黒区東が丘と決めていました。移動は車を中心に使っているので、駒沢通りに近いエリアの戸建てがよかったのですが、思うような土地がなかなか見つからない。戸建てを諦めかけていたとき、たまたま妻がインターネットでここのホームページを見つけたんです」と、ご主人は当時を振り返ります。

「以前、住んでいた家の近くにタイル張りの戸建てがあり、『家を建てるならあんなふうにしたいね』と主人と話し合っていました。そしたら『ディアナハウス~』は偶然にも、その戸建てとまったく同じ大判タイルを使用していたんです。私たちが思い描いていたデザインに近いものだったので驚きました」(奥様)

さっそくお二人は現地に向かいます。まだ更地の状態でしたが、目の前の道路は幅があり、車での通行も申し分なし。何より角地のため、敷地を広く使って家を建てることができます。なんて理想的な土地なんだろう――。目黒区内をくまなく探し歩いたご夫妻だからこそ、一目でわかったこの土地の価値。もはや迷いはなく、運命的な出会いだったそうです。

「これは、住んで初めて気づいたのですが、3階客室のバルコニーから富士山が見えるんです。冠雪もはっきりわかって、天気のいい日のちょっとした楽しみになっています」(奥様)。なんと“富士見”のオプションつきでした!

  • 天然木の突板フローリングでナチュラルな雰囲気の中、お気に入りのインテリア家具とグリーンに囲まれる。オーダーによるダイニングテーブルも、使い勝手に合わせてセンチ単位で寸法にこだわった。

  • オープンな対面カウンターのあるキッチン。広い空間で家事動線にもゆとりがある。

  • 93%が水晶からなる美しいクオーツストーンのキッチンカウンター。奥行きを65から90センチにサイズ変更して幅を広くしている。キッチンスライド収納も実用的だ。

  • リビングの開放感を求めて南側の窓の下に四つの窓を新たに追加。陽光がたっぷり入り、一日中明るくてあたたか。

暮らしぶりに合わせてインテリアを大きく変更
〝センチのこだわり〟で考え抜いた理想の空間

もともとは注文住宅を考えていたご夫婦は、暮らしぶりに合わせてさまざまな仕様を変更しています。「動線や家具の長さが1センチ違うだけでも、見た目の印象はかなり変わってきます。家づくりは、センチの世界の勝負でした」と笑うご主人。さっそくこだわりのキッチンを案内していただきました。

「クオーツストーン仕様のキッチンカウンターは、奥行きを65から90センチに変更して幅を広くとりました。作業スペースがとれるので実用的ですし、見た目の高級感もあります。ただ、そうはいってもキッチンの通路を狭くするとかえって効率が悪くなってしまう可能性も。そこで通路幅は93センチに設計し、その分、食器棚を5センチ狭くしました」(奥様)

T様のお宅は、住み心地を配慮して動線はすべて83cm以上の幅を確保。2人で立つことの多いキッチンは、さらに10センチをプラスしたというわけです。

また食器棚のあるコーナーのモザイクタイルは、2万年~4万年前のシェルからつくられた落ち着き感があるもの。よく見るとひとつひとつ輝きが異なり、マットになりがちなキッチンスペースに趣を与えています。

リビングに目を向けると、一分の隙もなくぴたりと美しく収まっているオーダー家具が映ります。もちろんこちらも〝センチのこだわり〟の賜物。二人でメジャーを持って何度も家具店を訪れたそうで、ご主人の趣味でもあるグリーンや花いっぱいのインテリアと相まってくつろぎの空間を生み出しています。

「リビングは開放感が欲しかったので南側の窓の下に四つの窓を追加しました。陽光がたっぷり入りますから、一日中明るくてあたたか。夜は間接照明を使い、リラックスできる空間を演出しています」(ご主人)

LDKのダウンライトはご主人の希望で28灯にまで増やしています。照明は角度を変えることもできるので、グリーンやタイルをライティングして、天井への影の映り込みを楽しんでいるそうです。BGMのジャズに耳を傾けながら、お二人で過ごす和やかな時間。

お気に入りの土地とこだわりのある家。まさに理想の住まいに出会ったT様ご夫妻。これから先も、ますます豊かな暮らしが続いていくことでしょう。

  • 食器棚のあるコーナーのモザイクタイルは、シェルからつくられた落ち着き感があるもの。一つひとつ輝きが異なり、キッチンスペースに趣を与えている。

  • 3階の来客用の客室。3面採光で明るく、ベッドとグリーンも置かれている。

  • 3階の踊り場にも花やグリーンが美しく飾られている。

  • お気に入りのダイニングのガラスのシャンデリア。光を通して天井に美しい影が映し出される。

  • 60センチ角の大判大理石調タイルで、広がりのある洗練された空間の玄関ホール。

  • 3ヵ所のバルコニーがあり、その一つからは晴れた日に富士山も見える。

ディアナハウスアーキテクトコート目黒東が丘

都心に近いながらも、豊かな自然と静けさに満ちた目黒区で人気の高い東が丘。この恵まれたエリアに都心邸宅として新たな価値を見出したのが、最上質のデザイン戸建てブランド「ディアナハウスアーキテクトコート東が丘」。自然石調の味わい深い大判タイルと、木目が印象的な耐久力のある外装材を大胆に組み合わせた壁面は、独創的な仕立てとなっている。さらに一邸ごとに素材の色調を変化させることで、各々がオーナーの思いを映しながら個性を主張。全体としては自然のプリミティブな優しさを共通のマナーとする、コミュニティのようなまとまりを演出している。総戸数5戸。2016年完成。

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