MORIMOTO | モリモト

スタイルオーダー事例集

海外の邸宅を思わせる
カーペット敷きの華やかなリビング

P様邸 ピアース杉並方南町レジデンス(東京都杉並区)

P様邸
ピアース杉並方南町レジデンス
(東京都杉並区) 

理想的な立地で実現した
穏やかな暮らし

「ピアース杉並方南町レジデンス」は環七通りから奥まった高台に広がる住宅街に佇みます。
この穏やかな空気感に惹かれてこの場所を選んだとお話されるのがP様ご夫妻です。ご主人様がアメリカに長年住まわれていて、数年前に日本へ移住後、仮住まいで都内の様々な場所を検討されてきたそうです。
「以前は周辺がにぎやかな場所に暮らしていて、リビングでくつろげないということもありました。だから次は静かな場所が良いと考えていたんです。まだ、基礎工事中のこの場所を見学に来て、すぐに購入を決めました」(お二人)
住まわれてからも、方南町の様々な魅力に気づかれたようです。
「私は自転車に乗るのが好きなのですが、都会へも自然の多い場所へも自転車でアクセスしやすい。今は、周辺を自転車で散策するのが楽しみですね」(ご主人様)
「必要なお店は一通りそろっていますし、病院が多いというのも良い点でした。以前は坂道の多い場所に住んでいたのですが、急な坂がないので歩くことが多くなりました」(奥様)
丸ノ内線の始発駅でもあり、電車のアクセスも抜群の方南町。自転車や徒歩の移動がしやすく、車に乗ることがほとんどなくなり、とても健康的に暮らせていると感じられているようです。

LD全体に一体感が生まれる全面カーペットと繊細なレース編みのカーテンがラグジュアリーな雰囲気を演出

そんなP様のご自宅のリビングの床は、スタイルオーダーで全面をカーペット仕様とし、お部屋全体が温かみある雰囲気に包まれています。これは長年アメリカで暮らしてきたお二人にとっては、ごく自然な選択だったそうです。窓は装飾のたっぷり入ったレース素材のカーテンで彩られ、華やかさをプラスしています。
壁紙など内装のカラーセレクトではグレー系を選ばれました。そのグレーに合わせて、落ち着きがありながら明るい空間になるようにとフレンチシャビーのインテリアを買いそろえられました。

部屋ごとにテイストを変え、
それぞれのお気に入りスペースを

お二人は、部屋ごとにイメージを変えて、インテリアを楽しまれています。
奥様が特に気に入られているというのはベッドルーム。2面採光で温かい日差しが差し込むベッドルームにぴったりのフェミニンなムードです。

「ベッドルームでお昼寝をして、目が覚めたときに何気なく電気をつけて、ピンクのカーテンを開けたときに、なんて私好みの素敵なお部屋なんだろうって嬉しくなりました」

カーテンはイギリスの著名なデザイナー、ウィリアム・モリスの柄で、フェミニンな雰囲気のベッドルーム

ご主人は、ホームオフィスとして活用されているお部屋をとても気に入られているそうです。
「書斎のデスクや時計、本棚、全てがミッドセンチュリーのスタイルで揃えられたことに、とても満足しています」
部屋のテイストに合わせて、照明も落ち着いたウッドのものを選び、より統一感のある空間となっています。

シックなカラートーンでまとめた、ミッドセンチュリースタイルの書斎

アメリカでは大きな一軒家に住まわれていたというお二人。最初はマンション暮らしへの不安も多少はあったそうですが、お好みの空間となり、「アメリカから引っ越して来て、本当に良かった」と笑顔でお話してくださいました。

左:少しでも収納を増やしたいという目的で、洗濯機の上には吊戸棚をオプションで追加。
右:カップボードを追加、床はタイルに変更され、デザイン性も機能性も兼ね備えたキッチンを実現

[コーディネーターの声]
リビングは華やかな雰囲気にされたいということで、カーペット敷きにして装飾がたっぷり入ったレースカーテンをセレクトしました。そこでクラシカルになりすぎないよう、照明器具は少しモダンなものをご提案させていただきバランスをとりました。寝室はピンク系がお好みとおっしゃっていたので、様々なピンクの中でも落ち着いた色合いのカーテンをご提案させていただきました。お二人がご要望をしっかり伝えてくださるので、打ち合わせはとてもスムーズでした。充実したマンションライフを楽しまれているとのことで私も大変嬉しく思っています。