Y様邸 クレッセント千歳船橋 in TASTE(東京都世田谷区)
立地条件、間取り、眺望、デザインなど、マンションを選ぶポイントは、 人によってさまざまです。クレッセント千歳船橋にお住まいのYさんに、 マンションの購入を決めたポイントと現在の暮らしについてお話をうかがいました。
世田谷の住宅街に建つクレッセント千歳船橋に、Yさんご夫妻が入居されたのは、2003年3月。世田谷区内の賃貸マンションに住んでいたYさんご夫妻がマンション購入したのは、「自分たちのスタイルに合った住まいで生活したほうが楽しいはず」と考えたからでした。
「場所はどうするか、どんな部屋がいいか、意見が完全に一致することはない。そこで、お互いにこれだけは譲れない≠ニいうポイントを挙げて、その条件に合う物件を探しました」
ご主人は「眺めのよさと広いバルコニー」を、奥様は「お風呂に窓があること」を望みました。そのうえで、立地や広さなどほかの条件を詰めていったのです。
当初は田園都市線沿線をメインに検討していましたが、クレッセント千歳船橋に出会うと、迷わず購入を決意。眺めのよさ、広々としたルーフバルコニーはもちろん、白を基調としたシンプルな内装も気に入ったと言います。
「マンションを探しはじめたころは、どこの沿線かも気にしていたんですけど、この部屋を見たら 家にいる時間を重視したほうがいいいと思うようになりました。開放的な景色のなかで暮らしていると、この部屋にしてほんとうによかったなぁ、と感じますね」
Yさんは、日当たりのよさよりも、晴れた日には新宿の高層ビル群がクッキリ見える眺望に魅力を感じて、北東向きの部屋を選んだのです。日中でも直接陽が差し込むことはありませんが、間接照明のようなやさしい光が入ってくるので「かえってよかったかもしれない」と思うことも。
「せっかく素晴らしい景色が広がっているので、めいっぱい満喫したいじゃないですか。だから、キッチンの流しの上にあった吊り戸棚を背面の壁に移設してもらいました。家事をしていても外が見えますし、友人を招いてパーティーをするときにもつながっている感じがして一緒に楽しめますから」
キッチンの吊り棚は、移設と同時に中央の扉2枚をガラスに変更。DENの入口の引き戸も擦りガラスにしました。重たい色を減らし透明感のある素材にすることで、少しでも空間を広く感じさせたいと思ったからです。
「空間やデザインには、こだわりがありますね。主人は60年代から70年代のアメリカっぽいもの、私はモダンなもの、と、趣向はちがいますが、それを共存させる住まいにしたい。いまは、白をベースに黄緑や赤の小物を置いてポップな感じを楽しんでいます」
照明をすべてダウンライトに変更したのも、リビングの天井にファンをつけたのも、住まいに対する強い思い入れがあってこそ。スタイルのある暮らし方が、素晴らしい眺望をより魅力的なものにしているのです。
1.広々としたリビングも、開口部の大きい窓とトップライトのおかげで明るい印象。ジョージ・ネルソンの時計や観葉植物がアクセントに。2.最上階に位置するYさんのお宅。周囲に高い建物が少ないため、バルコニーからの眺望は素晴らしい。3.クレッセント千歳船橋のモダンな外観。4.壁や床材、天井など白を基調にした内装。トップライトから差し込む日差しが廊下を照らす。
1.オープンになったキッチンからも、外の気配が感じられる。「もし、ここに吊り戸棚があったら閉塞感があったと思います」と、奥様。
2.およそ4.5畳のゆったりとしたキッチン。シンクの上に取り付けられるはずだった吊り戸棚は、壁側に移設した。レトロ調デザインの冷蔵庫がかわいらしい。
3.マンション購入にあたり奥様が切望したのは、お風呂の窓。出窓になったスペースに小物を飾ってバスタイムを楽しんでいる。
4.DENの真ん中に棚を置いて、半分はご主人の書斎として、半分は物置にして使っている。書斎側の棚にはアメリカ好きらしい書籍やレコード、CDなどが並ぶ。
フリーダイヤル:0120-624-200
営業時間/午前10:30〜午後7:00
携帯電話からもご利用になれます。
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