T様邸 クレッセントあざみ野コート(神奈川県横浜市青葉区)
住居を決めるに重要な要素のひとつとなる間取り。 間取りのなかで、あるひとつの空間が気に入って購入を決意するケースも少なくありません。 ガラス張りの広い「ラ・テラス」に魅せられ、クレッセントあざみ野コートを選んだTさんのお宅にお邪魔しました。
Tさんご夫妻が横浜市青葉区の緑が多く残る自然環境に恵まれたクレッセントあざみ野コートに入居されたのは、2004年の1月。取材当日、「ようやく新居での生活のリズムがつかめてきた」と笑顔で迎えてくださいました。
しかし、Tさんご夫妻は、マンションの購入を深く考えていたわけではなかったそうです。2003年の夏にモデルルームを見に行ったときには「ひやかし半分」だったのです。
「思いのほかモデルルームの印象がよかったので、実際に物件が建ち上がってからもう一度見に行きました。そうしたら、本気で気に入ってしまって、1週間後には契約。そこで迷っていたら、まだマンションは買っていなかったと思います。運命的な出会いがあったんでしょうね」
おふたりがもっとも気に入ったのは、広いテラスに張り出すようにつくられたガラス張りの「ラ・テラス」です。リビングに続いていますが、独立した寛ぎの空間であることが気に入りました。
「私は、生まれたときからずっと1階にしか住んだことがなかったので、マンションを買うとしても1階がいいなと思っていました。この部屋は、広々としたテラスと、陽射しと 外 が感じられるラ・テラスがあって、一目で気に入ったんです」
と奥様。ご主人も「実際に住んでみて、そのよさをより強く感じるようになった」と言います。
「休みの日には、コーヒーと本を持ってラ・テラスで読書を楽しんでいます。床暖房があるから冬でも快適だし、本当に寛げるんですよ。僕はもう少し上の階でもいいかなとも思ったんですけど、ラ・テラスがあるのは1階だけだったので……。いまでは、この部屋にしてよかった、と思っています」
音楽を聴きながら本を読んだり、昼寝をしたり……。ラ・テラスで過ごす時間は、Tさんご夫妻にとって至福のひとときとなっています。
購入を決断したもうひとつの理由は、部屋数でした。「これから先、子どもが生まれたり、どちらかの親の面倒をみることになったりしたときには、少なくても3LDK、できれば4LDKほしい」と考えていたおふたりには、まさに理想的な物件でした。
「だから、もしこの物件が2LDKだったら、どんなにラ・テラスが気に入っても購入していなかったと思いますよ」
Tさんご夫妻は、ライフスタイルの変化まで考慮しながら、「いま」を楽しく快適に過ごしているのです。
1. 約11.8畳のリビング・ダイニングと約3.8畳のラ・テラス。ナチュラルな色合いの床材に合わせて家具を新調した。ファニチャーは、シンプルなデザインのものばかり。圧迫感がでないよう、背の低い家具を揃えた。ゆくゆくはラ・テラスで花を育てたいと考えている。2. リビングの隣にあるご主人の書斎から。物をなるべく減らした、シンプルな暮らしを送っている。3. ラ・テラスの窓はアコーディオン式。スライド式に比べて開放的で、全開にすれば外にいるような気分になれる。4.キッチンはおよそ3.9畳。シンクの背面に吊り棚と同じデザインの棚をオプションでつけた。食洗器やディスポーザーも装備されていて使い勝手はいいが、少し収納スペースが足りないそう。
1.柔らかい陽射しが差し込むダイニング。ダイニングセットもナチュラルな色合いのものを選んだ。奥には6畳の和室がある。
2.玄関とリビングをつなぐ廊下。海や水辺が好きなTさんご夫妻は、寝室やラ・テラスに水をイメージした絵をかけている。玄関脇の壁にも、コレクションの1枚がかかっていた。
3.エントランスホールから続くフェアリーガーデン。四季折々の表情を見せる植栽は、成長すると立派な果樹棚になる。数年もすれば、木漏れ日の心地よい空間になるはず。
フリーダイヤル:0120-624-200
営業時間/午前10:30〜午後7:00
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