「住まいは、住む人の個性を輝かせる器でなければならない」。それは、プライベートレジデンスをつくるうえで、私たちが大切にした、もうひとつのことでした。住まいがそれのみで輝くのではなく、住む人と、この街の光をともなって美しい輝きを放つような心地よい住まい。心の底からやすらげる安心感をそなえながら、時代に流されることなく、時によって磨かれていくような価値でありたいと思うのです。そのために、南西向きの正型という、敷地の特性を充分に活かした建物は、約73%を確保した角住戸率にアウトフレーム構造、ワイドスパン。住む人をおおらかに迎え入れるエントランスを抜けると、住戸まで導く完全内廊下方式が外界からの視線を防ぎ、ホテルライクなくつろぎとプライベート性を実現します。歩幅さえ優雅に仕立てるようなやさしい色彩とやわらかい光で、我が家へ帰る安心感をデザインします。
ピアース尾山台では内廊下設計を、すべてのフロアで採用しています。それにより、建物内への不審者の侵入を防ぐとともに、外界からの視線を遮断。高いセキュリティ性とプライバシー性を実現します。また、モダンでありながらどこか温かみのあるデザインには、昼夜変わらない安定した光で安心感を。上質なやすらぎを感じられるホテルライクな内廊下が 住む人をやさしく包み込みながら、ゆったりと各住戸まで導いてくれます。
各フロアに採用した内廊下設計。エントランスを入ったら、一度も外気に触れることなく、各住戸へアクセスできます。
ピアース尾山台 内廊下完成予想図
この場所に降り注ぐ明るい光をテーマにデザインされたエントランスロビー。あえて家具を置かず、シンプルな美しさを追求した空間には光を受けて輝くパールエフェクトを施した“光の壁”と、天然大理石を細かく積み上げた壁。2つの壁に光を乱反射させることで 強くもなく弱くもない、やさしい光の空間を創りながら、住む人を見送り、迎え入れる。上品な華やかさを演出したピアース尾山台の入り口です。
ピアース尾山台 エントランスロビー完成予想図
※掲載の絵図は図面を基に描いたもので、外観・外構・植栽・周辺環境等実際とは異なります。