徳川幕府が江戸城に入るとともに現在の文京区エリアは注目されるようになり、水戸徳川家の江戸上屋敷や松平播磨守の屋敷など、大名屋敷や武家屋敷が多く造られました。
さらに徳川将軍家の菩提寺である伝通院をはじめ、護国寺、根津神社などの寺社が創建され、文教の地は由緒を深めていきます。
湯立坂(約110m/徒歩2分)
窪町東公園(約100m/徒歩2分)
占春園(約160m/徒歩2分)
湯立坂(約110m/徒歩2分)
占春園(約160m/徒歩2分)
「ディアナコート茗荷谷翠景」のアプローチとなる「湯立坂」沿道には、江戸時代、陸奥国守山藩主・松平頼貞の上屋敷があり、江戸三名園に数えられた「占春園」が往時の栄華を偲ばせます。さらに重要文化財に指定されている旧磯野家住宅や筑波大学東京キャンパス文京校舎などがあり、都心部には珍しく歴史と文教、翠豊かな雰囲気のある坂となっています。
湯立坂(約110m/徒歩2分)
播磨坂桜並木、吹上坂等と並ぶ、文京区の名景「湯立坂」。
湯立坂は、その美しい景観が評価され文京区の「文の京 都市景観賞(平成19年)」を受賞。播磨坂桜並木、吹上坂等と並び、文京区を代表する歴史ある名景として多くの人々に親しまれています。
※古地図/本図は、人文社復刻版御江戸大絵図を加工したものです。(原本刊行年:天保十四年(1843))協力:こちずライブラリ
※徒歩分数表示については80mを1分として算出(端数切り上げ)したものです。
※距離表示は現地からの地図上の概測距離です。
※掲載の環境写真は平成25年4月、平成27年3月、平成28年1月に撮影したものです。