駒場公園
明治11年、駒場農学校がこの地に開校。その後、東京帝国大学農学部と改称され、旧制第一高等学校の駒場移転を経て、昭和24年に東京大学教養学部設立。この地にアカデミックな印象をもたらせました。現在は、筑波大附属駒場中学校・高等学校や駒場東邦中学校・高等学校など、難関大学への合格者を多く輩出している中高一貫の名門校も揃った駒場。文教の地として、高い注目を集めています。
緑が輝く山の手エリアのなかでも、特に自然豊かな駒場。芝生が広がる広場を中心に、手入れされた庭園が広がる駒場公園。雑木林が生む野趣にあふれた風景のなか、21品種もの桜が愉しめる駒場野公園。東京大学教養学部の敷地内にも多くの樹木が茂っています。さらに、代々木公園や明治神宮外苑も自転車で行ける距離にあります。
駒場公園 / 駒場野公園
駒場には、名実ともに揃った通学校が数多く存在しています。例えば国立の筑波大学附属駒場中学校・高等学校、そして私立駒場東邦中学校・高等学校。どちらも中高一貫制の男子校で、全国でも有数の高い進学率を誇っています。さらに60年以上の歴史を持つ私立駒場学園高等学校や、文武両道の精神を掲げ数々の部活動で全国大会出場を果たしている都立駒場高等学校。ほかにもPCやIT機器を積極的に活用した授業を行っている区立第一中学校、昭和6年創立で夏休みに体験型学習としてサマースクールが開催される区立駒場小学校など、文教の地 駒場に相応しい特色豊かな学校が揃っています。
区立第一中学校
※掲載の環境写真は平成24年4月〜6月に撮影したものです。