渋谷駅周辺の航空写真
渋谷ヒカリエ
渋谷キャスト
既成市街地の再開発が活発な東京都心部において関心を集めているのが2018年9月に複合施設「渋谷ストリーム」が開業した「渋谷」駅界隈。2012年4月の複合商業施設「渋谷ヒカリエ」を皮切りに街の再生プロジェクトが進められ2019年秋には、高さ約230m地上47階建ての「渋谷スクランブルスクエア」の東棟が開業予定。大規模な企業の業務拠点と商業ゾーンの整備が進んでいる。さらに都心へ目を向けると「大手町」駅界隈の街づくりが活発だ。地上約390mの高層ビルが計画される「大手町二丁目常盤橋地区※1」など大規模な市街地再開発が展開されている。この進化する「渋谷」、成長する「大手町」に直通で行ける沿線が田園都市線だ。田園都市線「高津」駅から徒歩11分の川崎市高津区に誕生する全88邸の中層レジデンス「アールブラン高津レジデンス」は、交通利便性の高さ×居住性で注目のプロジェクト。南武線も利用できる「溝の口」駅も徒歩圏で、「二子玉川」駅へ2駅2分と東京城南エリアが身近な場所だ。「高津」駅は、多摩川に近い落ち着いた住環境で暮らしやすい街だが「渋谷」駅13分、「大手町」31分の軽快なアクセスは、今後の都心の発展を考えると魅力的だ。建物は、住居エリアに立地し敷地の特徴を活かした最大約8.5mの間口の居住性の高いプランを実現。売主であるモリモトは都市部中心にデザイン性の高いマンションを展開しているだけに、専有部だけでなく共用部の設えにも期待したい。
自然が身近な潤いある住環境と二子玉川と溝の口の商業集積が利用できる生活利便性の高さは、「アールブラン高津レジデンス」の立地の特徴。多摩川沿いに広がる多摩川緑地は、季節のイベントなども行われるレジャースポット。近所の二ヶ領用水沿いの桜並木など四季が身近に感じられ子供が楽しめる遊具のある公園も多い。
さらに「二子玉川」駅には、玉川高島屋S・Cや二子玉川ライズショッピングセンターなど多彩な商業施設があり休日のオフタイムに家族揃っての買い物や食事に気軽に出掛けられる。「渋谷」駅や「自由が丘」駅なども電車でのアクセスが容易で、車利用なら第三京浜道路の京浜川崎ICも身近にあるので横浜方面へもスムーズだ。
現地案内図
「溝の口」駅からのペデストリアンデッキを歩くとこの地域の生活利便性の高さがよく理解できる。2棟が結ばれているノクティプラザは、マルイをはじめとする商業施設と高津市民館や川崎市溝口行政サービスコーナーなどの公益施設も入る複合商業ビル。イトーヨーカドーや商店街も「溝の口」周辺に充実していて買い物に便利だ。
「高津」駅すぐには、東急ストアがあり他にもコンビニやドラッグストア、マルエツなど買い物施設は生活圏に豊富。坂戸小学校など教育施設も身近で帝京大溝口病院、総合高津中央病院など医療施設も整っていて安心。高津スポーツセンターや高津図書館など子供の成長を育む施設も近くにあるので子育て環境も良好だ。
玉川高島屋S・C(約2,240m)
二子玉川ライズ(約2,020m)
溝の口駅前(約1,420m)
イトーヨーカドー溝ノ口店(徒歩13分/約980m)
東急ストア高津店(徒歩11分/約870m)
二ヶ領用水(徒歩4分/約250m)
外観完成予想CG
エントランスホール完成予想CG
マンションギャラリー内 模型コーナーにて
住まいとしての「アールブラン高津レジデンス」の魅力は、住居系エリアに位置し特徴的な伸びやかなワイドフロンテージの敷地形状を活かしプランニングされている点にある。大通りから入る羽が広がるようなL字形に近い敷地の形状はプライベート感を演出。建物の導入部となるエントランスのファサードは、ガラス基調のスクリーンを採用し、洗練のフォルムを生むとともにプライバシーを守る。外構部には、癒しと潤いを感じる植栽を配置。住環境面だけでなく、ラウンジや低層住戸の借景になるという点で効果的だ。周囲が戸建てなどの住居が建ち並び敷地南側が道路に接するため開放的で通風・採光も良好。住戸は、住み心地を重視したアウトフレーム工法×ワイドスパン設計。プランのバリエーションも豊富で、ボイドスラブ工法により小梁をなくしスッキリした住空間を提案している。階数にゆとりを持ち(高さ制限がある中で6階建て)階高を確保することで居住性と可変性につながる二重床・二重天井を採用している。随所に感じるのが細やかな美意識。吹抜けや廊下のアプローチなど共用部に坪庭などのアート性のあるデザインを施し、心地よい暮らしを演出。このマンションだから得られる上質な時間をさり気なく届けている。静かな環境で、緑と光を感じながら開放感を楽しみながらゆったりと暮らせるのは、「アールブラン高津レジデンス」に住まうことの大きな魅力と言えるだろう。
廊下(Mタイプモデルルーム)
リビングダイニング(Mタイプモデルルーム)
キッチン(Mタイプモデルルーム)
約8.5mのワイドスパンを実現したMタイプは、72m2台とは思えない上質さと開放感を感じる。片側壁面に木目調パネルを配した玄関・廊下は床にも石目調の磁器タイルを設え、高級なイメージ。LDは開口面が広く明るくスッキリした印象だ。ワイドスパンの恩恵を最も感じるのが豊富な収納量で、玄関のシューズインクローク、主寝室と洋室のウォークインクローゼットは奥行きを確保し収納量が豊富。機能的な設備仕様も特徴で、食洗機付きのキッチンなど家事負担を軽減する提案が随所にある。好みに合わせられる「スタイルオーダー」によってプランセレクトやカラーセレクトも可能で、家族にフィットしたオンリーワンの空間が実現できる。
不動産領域のコンサルタント・FPとしてセミナー講師や執筆、メディアなどで活躍中。中小企業診断士・宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナーCFP。