STRUCTURE
概念図
- ■永住のためのコンクリート強度
- 建物を支える柱、梁、床、壁などには、鉄筋コンクリート造を採用しました。一般に使用するコンクリートの設計基準強度は18N〜24N/mm2(1m2あたり約1,800〜2,400トンの圧縮に耐える性能)を上回る約30N/mm2以上としています。最大で1m2あたり約3,000トンもの圧縮に耐える強度があります。
※日本建築学会JASS5(建築標準仕様書・同解説)の基準において、構造体の継続使用の為に大規模な補修が予測される期間(併用限界期間)としておよそ100年の基準に該当するコンクリートを採用しています。ただし100年という数値は理論値でマンションのメンテナンスが100年不要だということではありません。
24時間セキュリティシステム概念図
- ■溶接閉鎖型フープ
- 溶接閉鎖型フープとは工場で特殊溶接をして閉じた形にした帯筋のことで、一般的な帯筋よりも粘り強さに優れています。(一部の柱除く)
ダブル配筋 構造概念図
- ■ダブル配筋
- 主要構造部にあたる壁はダブル配筋とし、シングル配筋よりも高い強度と耐久性を実現しています。
概念図
- ■対震枠
- ドア枠の歪み(メーカー基準)に対して優れた性能をもつ対震枠を採用しました。
概念図
- ■住戸間は二重床・二重天井
- 住戸間の躯体スラブの厚みを約200mmとするとともに二重床・二重天井とすることで、遮音性に配慮しています。
柱の断面(拡大図)
- ■コンクリートの耐久性
- 主要構造部の水セメント比を50%以下(※部位により異なります)に設定し、かぶり厚さもJASS5(建築工事標準仕様書)に準拠した耐久性の高いマンション作りを追求していきます。
- ■住宅性能評価書
- 国土交通大臣が指定する第三者機関が品質・性能を評価する住宅性能表示制度により、「ピアース高田馬場」は「設計住宅性能評価書」「建設住宅性能評価書」の取得を予定しています。
- ■住宅瑕疵担保責任保険加入(予定)
- 「あんしん住宅瑕疵保険」は、株式会社住宅あんしん保証が住宅事業者を対象として提供する住宅瑕疵担保責任保険です。住宅の品質確保の促進等に関する法律に定められる、住宅の構造耐力上主要な部分および雨水の浸入を防止する部分に瑕疵があった場合において、10年間の瑕疵担保責任により修補費用を負担する住宅事業者に対して、株式会社住宅あんしん保証が費用を補償します。また、お客様を守るために、倒産等の場合など相当の期間を経過してもなお補修できない(瑕疵担保責任を履行できない)場合は、お客様が株式会社住宅あんしん保証に保険金(補修費用等)を直接請求できます。