歴史が古く安定した地盤を誇る武蔵野台地。文京区本郷は、その一画の高台に位置しています。
水害発生時だけでなく、地震発生時も危険性が低い地域と評価される恵まれた地勢。
大切な家族や資産を災害から守るため、これからの住まい選びは地勢の吟味も重要な要素です。
本郷エリアは武蔵野台地の東縁部、本郷台地上に位置し、海抜は約22.5m。一帯は江戸時代から「山手」と呼ばれた高台で江戸城警護の要所として武家が多く暮らしました。谷と丘が入り組む地勢のため「ディアナコート本郷弓町」上層階からは南に広がる都心の風景を見晴らすことができます。
高低差概念図
現地の本郷二丁目は高台のため水害の危険性が低く、平成25年に東京都都市整備局が公表した震災時の地域危険度では「建物倒壊危険度」「火災危険度」「総合危険度」共に危険性が最も低い水準です(災害時活動困難度を考慮した危険度)。また、避難所に指定される本郷台中学校が至近なので、万一の場合も安心です。
炭団坂
台地と谷から成る文京区には名のある坂が113(以前は115)もあり、無名の坂をいれると1150もあるといわれています。名前のほとんどは江戸時代に名付けられ、「炭団坂」「胸突坂」など特徴的な名前が今に残ります。
※掲載の環境写真は、平成26年3月に撮影したものです。