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デザイン

白、それは「潔」のデザイン。

外観完成予想CG

地に際立つ洗練。端正な「白」を装う造形美。

PIAS TAKADANOBABA Material Image

多様な建築物が混在するステーションエリアのこの地に、ひと際の洗練と存在感を。その想いを具現化するものとして抽出したのは「白」という無垢な色です。外観には陽光を受けてキラキラと美しい光沢を放つタイルとマットなタイルを採用。白同士が互いに馴染んでしまうことのないよう、異なる大きさと表情のタイルを貼り分けて、建物全体に繊細なリズム感と変化を与えました。セットバックさせた屋根には淡いシルバーの金属素材を屋根材に選び、建物のスカイラインが空に溶け込んでいるかのようなデザインとしています。ともすれば単調にもなってしまう白という色合いを緻密に配置し、そこに陽光という自然の演出が加わって、時の経過とともに刻々とその色味が変化する移ろいの美を創出。日中は陽の光に純白に輝き、またあるときは風景に同化し、夕刻にはコントラストのある陰影を帯びて美しい存在感を主張する造形。見るたび毎にその表情を変える「ピアース高田馬場」は、シンプルさの中に計算し尽くされ、研ぎ澄まされた美質を擁しているのです。

内と外、その境界を取り払う。

エントランス完成予想CG

ピロティと一体化した
エントランス空間。

PIAS TAKADANOBABA Material Image

ピロティに入ると、そこに出迎えるのはフレームの存在を意識させないように演出したガラス張りの空間。さながらショーケースのような「魅せる」エントランスホールを設えました。床全面に白と黒のパターン貼りした御影石を使用して空間全体の融合を図り、ピロティとエントランスホールの空間同士の視覚的な境界を潔く取り払った構成です。正面の受けの壁には外壁柱型と同じライムストーンを用い、全体の色調を整える。場面を途切れさせることなく、自然と足を内側へ向かわせることのできる演出としました。また、向かいの壁には黒御影石の縦リブを入れた、ブロンズ色の鏡面カラーステンレスの壁をつくり、鏡面に映り込むシンプルな空間のシチュエーションさえも、デザイン要素のひとつとして採り入れています。ガラスの箱の中にオブジェのような象徴的な家具が陳列されているような、斬新なエントランスホール。これも「ピアース高田馬場」ならではの個性と感性の具現です。

DESIGN

1954年生まれ。77年東京大学工学部建築学科卒業、87年東京大学大学院工学研究科修了。菊竹清訓建築設計事務所を経て、85年プランテック総合計画事務所設立。05年プランテックアソシエイツ代表取締役就任。04年「玉川島屋S・C南館」でグッドデザイン賞受賞、他にも日経ニューオフィス賞やBCS賞など受賞多数。

1/南海ターミナルビル(高島屋 大阪店)(2010年度グッドデザイン賞) 2/若葉ケヤキモール 3/玉川高島屋S・C南館 4,5/LUCE MINAMIAOYAMA


※掲載の完成予想CGは計画段階の図面を基に描き起こしたもので、実際とは多少異なります。雨樋、エアコン室外機、給湯器、避難器具等再現されていない設備機器等がございます。また、植栽は特定の季節や樹種および入居時の状態を想定して描かれたものではありません。※掲載のマテリアルイメージの色彩は、実際とは異なる場合があります。