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「ピアース白金台」からは、180度に近いパノラマの眺望が展開しています。左手には、六本木ヒルズや東京タワーをはじめとする六本木・麻布方面のビル。右手には、品川、高輪方面のビル群など、高層ビルでなければ望めないような広く、遠くまで見晴らせる眺望がここにあります。

「ピアース白金台」が誕生するのは、このエリアでも稀少な高台。建物の東側の低地には、第一種低層住居専用地域が広がっています。つまり、視界を遮る高さの建物がないため、品川付近のビル群にまでわたる、ひらけた眺望が展開されているのです。


白金台の呼称は、白金の高台地域を指す地名がそのまま由来とされています。慶安4年(1651年)に、白金村から分離して白金台町となりました。明治初期、寺地や高松「松平家」下屋敷跡などを合併して拡張し、芝白金今里町、芝白金台町、芝白金三光町、二本榎町、芝白金猿町などの全域または一部をあわせて「白金台」となりました。