外観完成予想CG
ディアナコート代々木上原やピアース尾山台、ピアース二子玉川、ピアース神楽坂レジデンスなど数多くのモリモト物件を手がけるとともに、
グッドデザイン賞や東京建築賞など多彩な受賞歴を誇るウイ・アンド・エフ ヴィジョンに、外観・共用スペースのデザイン監修を依頼。
土地の個性を読み解くことから生み出される、その物件ならではのオリジナリティ溢れるモダンで洗練されたデザインは、
住まわれる方々のご好評を博すことはもちろん、業界内での高い評価を獲得しています。
株式会社ウイ・アンド・エフ ヴィジョン代表取締役
[1993年]日本サインデザイン協会第27回SDA賞
[2002年]日本産業デザイン振興会グッドデザイン賞(パークコート市ヶ谷加賀町二丁目)
[2003年]東京建築賞 奨励賞(パークコート市ヶ谷加賀町二丁目)
[2004年]グッドデザイン賞、緑の都市賞国土交通大臣賞(パークコート二子玉川)
[2017年]グッドデザイン賞(プレイスヴィラ喜多見)
※掲載の写真はピアース神楽坂レジデンスの実績例です。
外観完成予想CG
デザインコンセプトは、Modern Tense Architecture(モダン・テンス・アーキテクチャー)。多摩美術大学、五島美術館にほど近い、“美”を尊ぶ現地周辺の気風に配慮し、美術館のような静謐で張り詰めた空気感を纒う、堂々とした佇まいのモダンレジデンスを追求しました。全体をシンプルな造形で構成し、コンクリート、メタル、ガラス、タイルの一つ一つの素材や細部の納まりにもこだわり、シャープな印象の美しい建築を描き出します。
建物に採用予定のマテリアル
住まいの顔となるエントランスアプローチには、四季の彩り豊かな樹木を配するとともに、
シルバーのアルミ素材により美しくデザインした段差のあるキャノピー(庇)を設えました。
シルバーのアルミ素材は昼には白く輝き、夜にはキャノピーに組み入れた間接照明の光が映り込み、
柔らかな迎賓の表情を浮かび上がらせます。また、ボーダータイルの積層が重厚な印象をもたらす壁面と、
白大理石調の大判タイルを施したステージが、外部から内部へとガラス越しに連なり、
足元の間接照明の優しい光とともに、訪れる人を奥へと招き入れます。
エントランス完成予想CG
エントランスホールの正面、白大理石調のステージの上に、美しい曲面を描いて屹立するアートを
配置するとともに、外部から連なる壁面には、ウォールウォッシャーダウンライトによりボーダータイルの
質感豊かな表情を浮かび上がらせ、アートギャラリーのような心地よい緊張感を生み出します。
また、一部の壁面にミラー素材をあしらい、空間の広がりを演出しています。
エントランスホール完成予想CG
※掲載の完成予想CGは計画段階の図面を基に描き起こしたもので、実際とは異なります。設計・施工等の理由により変更になる場合があります。周りの建物等は一部表現を省略しております。また、植栽は特定の季節や樹種および入居時の状態を想定して描かれたものではありません。雨樋・軒樋・エアコン室外機・給湯器・避難器具等表現されていない設備機器等がございます。設計・施工等の理由により変更になる場合があります。