地下化が完了した小田急線「東北沢」〜「世田谷代田」駅間では、地上の線路跡を活かした開発事業が進行中です。駅ごとにテーマが設けられ、各ゾーンの個性を活かしながら、新たな賑わいの場となるウォーカブルな街づくりが行われる予定。利便性のさらなる向上にも期待が高まります。
世田谷区域内の上部利用イメージ
「下北沢」駅舎整備イメージ
新駅舎の整備で東口が新設され、現地へのアクセスが徒歩9分に短縮されました。
2018年10月撮影
「東北沢」駅では既に駅舎が完成し、装いも新たに生まれ変わりました。今後は駅前広場の整備が進められていく予定です。
A商業施設イメージ
B商業・業務系施設イメージ
C住居・商業・業務系施設イメージ
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世田谷区長はこの開発の目指す姿として、マンハッタンの貨物線路跡を空中公園へ再生、今や観光名所となった「ハイライン」を挙げています。
※掲載のイラストは現時点での整備イメージであり、今後の調整により変更となる可能性があります。また、建物についてはイメージであり、必ずしも現況と一致しているものではありません。※上記イラスト及びCGは全て小田急電鉄提供素材です。
新宿駅では「グランドターミナル構想」として駅施設や周辺のビルを再開発。
国土交通省や東京都、新宿区をはじめ、新宿へ乗り入れる5つの鉄道会社が主な事業者となり進められる、まさに一大事業。
新宿駅を中心に、世界有数のターミナルにふさわしいエリアへと再生されます。
また、南口では駅直結の大規模複合ビルが建設され、西新宿エリアでも都市再生を促す複合再発が進行しています。
外国企業を誘致し、東京の国際競争力を向上させることを目的とする「アジアヘッドクォーター特区」。その都内6地域のひとつが「新宿駅周辺地域」です。今後、ビジネス、カルチャーなどさまざまな場面でグローバル化が促進され、世界都市「東京」の顔として、新宿駅周辺エリアの価値がさらに増していくことが期待されます。
新宿南口/image
※1 出典:新宿区ホームページ「西新宿五丁目中央北地区第一種市街地再開発事業」
※2 出典:住友不動産ニュースリリース「住友不動産西新宿六丁目プロジェクト 平成29年6月着工」(2017年6月20日)
※3 出典:東京医科大学ホームページ「新大学病院建設計画」
※4 出典:新宿区ホームページ「第56回新宿区景観まちづくり審議会/(仮称)西新宿五丁目北地区防災街区整備事業について」
※5 出典:大和ハウス工業ニュースリリース「 地上29階建「 Dタワー西新宿」着工(」2017年07月03日)
※6 出典:新宿区ホームページ「第58回新宿区景観まちづくり審議会/資料(仮称)西新宿五丁目中央南地区第一種市街地再開発事業」
※7 出典:新宿区ホームページ「新宿駅東西自由通路の整備を進めています」
※8 出典:日刊建設工業新聞オンライン「東急レク、東急電鉄/新宿ミラノ座跡地に複合ビル」(2017年11月21日)
※9 出典:新宿区都市計画部地域整備課刊行パンフレット「まちづくり昨日・今日・明日」
※10 出典:小田急電鉄「グループ中期経営計画(2015〜2017年度)」
※11 出典:日本経済新聞電子版「ヨドバシカメラ、新宿に国内最大級の新店」(2014年8月9日)
※12 出典: 新宿区ホームページ「西新宿三丁目西地区市街地再開発事業」および日本経済新聞電子版「 新宿の国内最高層マンション 野村不など、65階建て2棟(」2016年5月3日)
Dタワー西新宿完成予想CG
住友不動産 西新宿六丁目 プロジェクト完成予想CG
100年に1度ともいわれる壮大な開発が渋谷駅周辺で進行中。
商業施設だけでなく、広大なオフィスや様々なワーカーたちが集積する街へ。
刻一刻と変わりゆく風景が、東京の未来とライフスタイルを変えてゆきます。
渋谷駅周辺の航空写真
2013年に渋谷の新たなランドマークとして誕生した「渋谷ヒカリエ」は大人をターゲットとしたショップや劇場で構成した施設。また2017年にはクリエイターの創造拠点として「渋谷キャスト」が誕生。文化・ビジネスの街として大人が活き活きする場所へと生まれ変わりつつあります。
渋谷ヒカリエ
渋谷キャスト
※2018年4月撮影
渋谷駅周辺開発エリア概念図
※東棟:2019年度開業予定/中央棟・西棟:2027年度開業予定
※2023年度開業予定
※2019年度開業予定
※掲載の再開発情報は事業計画の変更により、竣工・開業時期等が変更になる可能性があります。※掲載の概念図は実際のものと多少異なります。