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  • SECURITY
  • 住宅性能評価
  • 品質管理

住まいを守る堅牢な品質構造。

■100年コンクリート
一般に使用するコンクリート強度の18〜24N/mm2を上回る30N/muの耐圧性能を確保しています。最大でm2あたり約3,000トンもの圧力に耐える強度があります。※100年コンクリートとは、日本建築学会「建築工事標準仕様書」において「設計基準強度がFc30N/mm2であれば構造体の大規模な修繕をしなくても100年はもつ」といわれているものです。ただし100年という数値は理論値でマンションのメンテナンスが100年不要だということではありません。

概念図


概念図

■基礎構造
合計58本の既成杭を地中深く(深度約13.4〜17.4m)にある支持層まで貫入して支持。これにより通常時には、建物をしっかり支え、地震時には地震に抵抗しうる強度と剛性を確保しています。

概念図

■溶接閉鎖型フープ(一部の柱除く)
溶接閉鎖型フープとは工場で特殊溶接をして閉じた形にした帯筋のことで、コンクリートを拘束する能力が高く、一般的な帯筋よりも大地震時の粘り強さに優れています。

概念図

■コンクリートの耐久性
水セメント比を50%以下(杭は除く)に設定し、かぶり厚さもJASS5(建築工事標準仕様書)に準拠した耐久性の高いマンション作りを追求していきます。

概念図

■二重床・二重天井
集合住宅では、とりわけ上階からの生活騒音が問題になってきます。床スラブ等に十分な厚さを確保し、音を軽減。また、将来的にメンテナンスにも対応しやすい構造です。※段差スラブ部分と一部のスラブ部分は、在来コンクリートスラブ約200mm。

概念図

■対震枠
枠とドアの隙間などを特殊細工することによって、地震の影響でドア枠が変形しても、ドアの開閉が可能な対震枠を採用しています。

 

■住宅瑕疵担保責任保険加入(予定)
建物に瑕疵(欠陥)があった場合に、これを修理したり瑕疵によって生じた損害を賠償するために売主(モリモト)と保険会社が取り交わす保険です。※詳しくは、係員にお尋ね下さい。

 

■住宅性能評価書
住宅の品質を全国共通のルールに基づいて審査し、「構造の安定」 「火災時の安全」などの10項目で性能を評価。公正・中立な立場で建物づくりの総合サポートを行ってまいります。

 

■川崎市建築物環境配慮制度
「CASBEE」とは、マンションの環境性能を評価するシステムの事です。「アールブラン二子多摩川レジデンス」は、「★★★★」のAランクの総合評価です。太陽光パネルの採用など環境への様々な取り組みが、総合的な高評価となっています。


※CASBEE川崎では、「機能性・耐用性」「居住性」「省エネルギー」「省資源・リサイクル」「周辺への配慮」「緑・まちなみ」の6つの審査項目それぞれに1から5までの評価点が付けられ、総合評価結果が表示されます。