Design
住まう人の日常を最上へ導いてゆく。
高台の邸宅地、美しが丘二丁目にふさわしい意匠美。
本プロジェクトの計画地は、丘の上ならではの豊かな自然を感じられる眺望と、駅から近い利便性、そして閑静な住環境という優位性を兼ね備え、まさに“美しが丘らしさ”をポテンシャルとして持っています。美しが丘の新しいライフスタイルを体現するような外観を目指しました。
静かに美しさを主張するエントランス。
憧憬のヒルトップに佇む、品が薫るレジデンスを象徴するエントランス。四季の移ろいを見せる植栽と自然石の石積が醸す和の趣と、洗練されたモダンな外観デザインが鮮やかなコントラストを演出。静寂と清涼感に包まれる高台の街並みに対峙する、公園の樹木と共に自然共生の美しい風景を放ちます。
厳選した天然石を採用し、贅を尽くしたエントランスホール。
訪れたゲストを出迎え、歓談を愉しむ迎賓の場に相応しい、特別なサロンを思わせる空間をデザイン。壁面には太古の歴史を刻むやわらかな表情のライムストーン(石灰石)、床にはダイナミックな自然を感じさせる火山岩を採用。壁面には無限の時の流れをかたどったオブジェを施し、住まう人の誇りとも共鳴します。
人の手と、自然が織りなす美しき装い。
これまでのタイルに見られない“奥深さ”と“柔らかさ”は、機械ではない、人の手によって醸し出される味わい。一枚一枚表面の風合いの異なるタイルを、外観の一部に採用。職人が手で色や質感を加工し、還元焼成という特殊な焼き方により、淡いベージュを基調に微妙な変化を生み出しています。邸内には大理石などの自然石のタイルを採用し、素材のひとつひとつにまで丁寧にこだわり抜き、邸宅の高見を目指しました。
土の名匠が命をふきこむ
最高の逸品「織部製陶」。
1978年の創業以来、手仕事にこだわり設計者が想い描く、唯一の建物を世に生み出すため、タイルやレンガなどを作り続けている「織部製陶」。原料は世界的にも産地が限られている、美濃地方の焼き物に適した貴重な白い粘土。一般的なタイルは1,200度から1,250度で焼かれるところ、織部製陶では最高1,320度の高温で焼き締めることで、吸水率が低く耐用年数の長い高品質なタイルを実現しています。
モダンと洗練が織りなす、美学のある邸宅意匠。
都心で多くの実績を誇るモリモトの「ディアナコート」を、たまプラーザでさらに磨きをかけてデビューさせたい。そのために目指したのは、成熟を深める美しが丘の中で、街の華やぎと緑と呼応しながら、静かに政党を語る邸宅。邸宅としての意匠性からマテリアルの質感・色調にまで、こだわりを尽くし、美学の薫るレジデンスを追求しました。
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アーキサイトメビウス株式会社
クリエイティブディレクター櫻井 恵
Megumi Sakurai2008年武蔵野美術大学卒業。二級建築士/インテリアコーディネーター。モリモトデザイン担当物件/ディアナコート祐天寺翠景、ディアナガーデン鷹番
- 掲載の外観完成予想CGは、現地5階相当より西方向を2022年7月に撮影した写真に図面を基に描き起こした完成予想CGを合成したもので、実際とは異なります。雨樋・軒樋・エアコン室外機・給湯器・避難器具等表現されていない設備機器等がございます。設計・施工等の理由により変更になる場合があります。家具・調度品は価格に含まれません。
- 外観完成予想CGは、計画段階の図面を基に描き起こしたもので、形状・色等は実際とは異なり、今後施工上の理由等により計画に変更が生じる場合があります。周辺建物、電柱、フェンス、雨樋、軒樋、エアコン室外機、給湯器、パットマウント等設備機器は表現を省略してます。なお、植栽は実際に植樹する樹形、枝ぶり、葉や色合いとは異なる場合があり、特定の季節の状況、入居時期を想定したものではありません。
- エントランス完成予想CGは、計画段階の図面を基に描き起こしたもので、形状・色等は実際とは異なり、今後施工上の理由等により計画に変更が生じる場合があります。周辺建物、電柱、フェンス、雨樋、軒樋、エアコン室外機、給湯器、パットマウント等設備機器は表現を省略してます。なお、植栽は実際に植樹する樹形、枝ぶり、葉や色合いとは異なる場合があり、特定の季節の状況、入居時期を想定したものではありません。
- エントランスホール完成予想CGは、計画段階の図面を基に描き起こしたもので、形状・色等は実際とは異なり、今後施工上の理由等により計画に変更が生じる場合があります。
- 掲載のマテリアルイメージ写真の色彩は、実際とは異なる場合があります。