Design 穏やかな暮らしを主張する

時のけいかとともに輝きを深めていく。穏やかな暮らしを描く全67邸のレジデンス

外観完成予想CG
※掲載の完成予想CGは計画段階の図面を基に描き起こしたもので、実際とは異なります。植栽等設計・施工等の理由により、変更になる場合があります。予めご了承ください。

リズミカルで心地よい表情。絶妙にデザインされたレジデンスとしての気高さ。

求めたのは、この場所にレジデンスとしてのたたずまいを描くこと。東側の正面ファサードには、雁行設計とセットバックによるリズミカルなデザインを選択。端整でありながらも心地よい表情を創りあげました。また、陽光を優しく受け止めるアースカラーの外壁ボーダータイルや建物を引き締めるステンカラ―のサッシなど、構成する一つひとつの建築ファクターをバランスよく組み合わせることで、存在感のある姿を生みだしています。

大空に向かって樹冠を広げる、レジデンスを彩るシラカシの緑陰

「アールブラン南品川レジデンス」特長として、忘れてならないのが高さ約8mのシラカシの並木と生垣の存在です。元なぎさ通りの街路樹に美しい緑を重ねていく。外観のボーダータイルにシラカシの樹冠の影が映り込む様子が、街の景観をよりいっそう気持ちのよい風景に仕上げていくことでしょう。


DESINER

押野見 邦英

1941年東京生まれ。横浜国立大学工学部建築学科卒業後、鹿島建設入社し、2001年 KAJIMA DESIGN 建築設計部長退職後K/O DESIGN STUDIOを主宰。東京工業大学や横浜国立大学非常勤講師を歴任。建築やプロダクトデザインで国内外にて活躍し日本建築学会作品選奨やドイツIF賞、イタリア大理石建築賞、グッドデザイン金賞等を受賞。最近作に汐留タワーや朱鷺メッセタワー等の他にMUJIのベッドになるソファー等があり、インテリア作品が英国のANDREW MARTINVol.10,12,14に収録。

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