インタビュー
用地仕入はデベロッパーの入口、
そこを担当する責任と誇り。
都市開発部 松田 隼弥 2023年入社 開発事業部
新築分譲マンションや賃貸マンション事業の用地取得担当として、情報の収集、現地調査と検討、事業企画立案、契約交渉などを行っています。東京23区のなかでも都心と西側のエリア、そして東急沿線を中心としたエリアでの活動が多く、また仲介業者さんや大手銀行などとの関係づくりも大切な仕事です。
私は中途採用での入社です。前職は売買の仲介に従事していて、モリモトが手がけたマンションを案内したことがありました。2019年のグッドデザイン賞を受賞した物件で、外観からメインエントランス、居室にいたるまで他社にはない高級感があり、そんなマンションづくりに自分も携わりたいと思い志望しました。
用地仕入営業を希望しました。用地仕入営業はデベロッパーにおいて重要な役割を占めています。マンションを建てるとき、その土地にはそれぞれ様々な法規があり、好き勝手に建てることはできません。そういった不動産の知識を熟知したうえでないと用地の適切な仕入れはできず、それはプロジェクトの成否に直結します。そんな責任ある用地仕入営業という仕事には、前職で仲介をやっていた経験が少しでも役に立つと思いました。
モリモトに入社してそれほど期間が経っていないのに、幸いなことに契約に携わらせていただく機会がありました。地主さまから「先祖代々続くこの土地を、モリモトさんのような、こだわったモノづくりをするデベロッパーに買ってもらえて良かった」というお言葉をいただきました。この時、自分の仕事の責任を感じるとともに、本当に嬉しく思いました。自分がモリモトの一員であることに誇りをもてた瞬間でした。
用地仕入営業は1人でする仕事ではありません。所属する部署の上長や他部署の方々の意見や協力が必要にもなります。モリモトの社員はみんな「モリモトブランド」へのこだわりが強い。つまりモリモト好きが集まっています。時には意見のぶつかり合いもありますが、向いている方向は同じだと強く感じます。ファミリーのような感覚で、みんなでモノづくりができるのが一番の魅力だと感じています。
用地の仕入れはデベロッパーの入口の業務になります。そのような重要な仕事を任せてもらえるのは、責任を感じるとともに大きな喜びもある。もちろん迷うことや苦労することもありますが、そんな時に支えてくれる上司や仲間たちが、部署の垣根を越えて多くいます。支えてくれる人がいるから頑張りがむくわれる、モリモトはそんな会社です。
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