インタビュー
手がけた物件が驚きの価格に!
それが大きな自信につながった。
不動産企画部 加藤 彰太 2020年入社 設計企画部
分譲マンションの企画を担当しています。物件のコンセプトをもとに設計事務所やデザイナー、ゼネコンと打合せをして、コストやスケジュールに則って、より良い建物をつくっていきます。仕事を進めるなかで、法規制などによりできないことが発生することも多くありますが、解決方法を考え抜いてそこをクリアするのも大切な仕事のひとつです。
いくつものデベロッパーの物件を見比べて、モリモトのマンションはデザイン性に富んでいて、しかもそれぞれがスタイリッシュ。そのモノづくりへのこだわりに惹かれました。また、モリモトは職種別採用なので、志望していた企画職に確実に就けるというのも大きな理由でした。
私は大学時代に「まちづくり」を学んでいました。そのときの課題に、敷地に対しての周辺調査から商業施設のボリュームやテナントの検討といった、デベロッパーの企画職の実務に近い内容のものがあり、それがとても面白かったんです。そこで、デベロッパーで住まいに関する企画の仕事をしたいと思うようになり、モリモトの設計企画を志望しました。
ある住戸の間取りを考えてほしいという指示を受けたことがあり、いくつもの過去物件を参考にしながら、自分なりにあれこれと検討しました。かなり時間はかかりましたが、なんとか会議にかけ、その会議において良い間取りだという評価を得ることができました。そしてそれは実際に商品化され、なんと1億7千万円で売れたとこのこと。その数字に驚きながらも、検討を重ねただけあって、その結果は自分にとっての大きな自信になりました。
2〜3件と担当物件を複数もつため、作業のピークが重なると大変なことになります。特に販売前はパンフレットなどの広告ツール担当者や営業から頻繁に問合せがあります。部ではスケジュールをずらしながら担当の振り分けはされますが、それでもプロジェクト立ち上げ時期と販売開始前は多忙を極めます。ただ、その大波を超えたときの達成感は何ものにも代え難いですけどね。
希望した職種に就けるかどうかは大きな問題だと思います。その点、モリモトは職種別採用なので、私のように明確にやりたいことが決まっている人にはもってこいの会社です。社内は仕事に熱心な人ばかりなので、自分にとって勉強になることが多くあります。また、ゴルフやバーベキューなどのレクリエーションも活発で、オンもオフも充実しています。
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